最強呪術師は東京皇国へ (ページ3)

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3話ページ3

『別の目的？』

五条「その街っていうか国？は東京皇国って言うんだけど、ほとんど呪霊がいないのね」

呪霊がいない国？
どんな場所なんだよ…平和の国か？？

虎杖「マジ？…呪霊いないとか想像できねぇ……」

五条「なんだけど、最近東京皇国に呪霊が発生し始めた」

呪霊が未知な東京皇国にとっては一刻も早く対処したいって所か
まぁ、呪霊が未知だったら呪術師も未知だろうけどね…

あ、

『なるほど、あえて護衛任務にして特殊消防隊と接点をつけ、特殊消防隊の強さ、信頼度を見せつける。
そうすれば、東京皇国の奴らにとって未知な呪術師を味方にできるかもしれない』

虎杖「あー！確かに！そうすれば護衛任務が終わっても何か問題が起きた時に助けてもらえるってことか！」

五条「そ！僕の考えはそんな感じ〜」

悟の考えもあり得るな…

だったら、

『尚更やりたくないわ！』

呪詛師いそうだし！！！

五条「え〜…Aのしてほしいことしてあげるからさぁ〜やってよ〜」

『してほしいことなんてn』

待って、これはもしや買ってもらえるんじゃないか？

『良いよ悟、任務やってあげる』

虎杖「え！？A先輩良いの？」

五条「マジでぇ！『その代わりこれ！買って！』」

私はスマホの画面を悟に見せる
そこにはお高い呪具が

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不知火(ｼﾗﾇｲ)
350,000,000円
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五条「…………やっぱi『何でもしてくれるんじゃないの？』高いじゃん！！」

『悟だったら余裕でしょ』

悠仁がスマホの画面を見る

虎杖「高っっっっっか！！！呪具ってこんなにすんの？？」

『特級呪具だからね〜』

五条「…………」

で、どうする〜？買ってほしいけど、任務行きたくないし

五条「いいよ、買ってあげる！」

『よし！！これで任務行かなくてって、は？』

まじ？買ってくれんの？3億だよ？
悟が金持ちでも3億だからね、金銭感覚バグってんじゃん……

悟が買ってくれなかったら自分で買おうと思ってたけど
→Aも金銭感覚おかしい((

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特級呪具、不知火(ｼﾗﾇｲ)

高度な術式が入っている
呪力を流して使うことで、より強化できる

刀だが、かなり軽いため使いやすい