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20話 ページ20

森羅「伝導者の仲間の可能性が高い…次の矢が来る前に俺が引きつけます!!」




桜備「シンラ!!無茶するなよ!!」




火縄「アーサー!!お前も行け!!」




アーサー「かたじけない!!」



仕方ないじゃね……?








ゾワァッ


『ッ!!この気配!


すいません!桜備さん!呪霊の気配がするので至急向かいます!』





桜備「あぁ!行って来い!」




頷き、その場を後にする

気配のする方向に走っていると


バコッ!



呪霊っ!?じゃないっ!






キィンッ!刃が交わる

瞬時に出した呪具で受ける


白装束!?




森羅「Aさん!大丈夫ですか!」




『大丈夫!』






白装束を追った森羅くんに会う
森羅くん達が向かった方向と呪霊の気配がする方向が同じだったからだろう




アーサーくんも含め、私達は戦闘態勢にはいる





『あれが白装束?』




森羅「そうです」




白のローブの中に刀を忍ばせている男とおそらく炎の矢を使う女の白装束が姿を表す





『チッ…呪霊がいるってのに……』






?「貴様、五月雨Aだな。悪いが私達と共に来てもらうぞ」





?「何!?あいつが五月雨Aなのか、アロー」





アローと呼ばれた矢の白装束は私を連れ去ろうとしているらしい






アロー「ハラン、早く倒さなければ応援が来る
はやくするぞ」



男はハランと言うらしい





森羅「Aさんは行ってください!ここは、俺達がなんとかするので!」






森羅くんは私にそう伝える





『っありがとう!!』





______



呪霊の気配はするのにどこかわからない…

隠れるのが上手いな






こうなったら、

千里眼

※斉木楠雄のΨ難の千里眼とは少し違います
 より目にはなりません((






千里眼は呪霊の気配から場所を特定できる術式





いた、あの角を曲がった所!

走って向かう
角を曲がると人の姿をした呪霊が歩いていた




背は約180cm、髪は長髪で黒寄りの赤色
目も髪色と同じ色をしている





?「あ、バレた?」





隙がない…光のない目でこちらを見る



『お前、特級でしょ』






?「そうだよ、僕の名前は黒須(クロス)」

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作者名:うどん | 作成日時:2024年3月21日 13時

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