目指せインフィシティ！伝説の森！ ページ4
なかむside
ふん。聞いて驚け！今俺たちは
＿＿迷子になっているんだぜ
kin｢いや自慢してる場合じゃないでしょ！｣
｢俺こんな森知らない()｣
kin｢俺も知らない()｣
終わったわ
｢………ていうかさ…ガチでこんな森あったっけ…？｣
kin｢そうなんだよね……マップ見てみよーか｣
そういってきんときはマップを開き、確認する
kin｢……！ここ！本来普通の一本道の通り道だよ！？ほら｣
｢え…？｣
困惑しながらマップを見ると確かにさしているのは何も無い一本道
｢じゃぁなんでこんな霧かがった森にいるの…？｣
kin｢うぅ…わかんない…けど1本道って事は矢印が刺してる方向に進めば出れるんじゃないかな…｣
｢…今はそれしかないか…｣
そう覚悟してただ霧が深い森の中をとてとてと歩いていく
数十分後
ぎゅるるるぅ
マホミル"(´・ω・｀)"
ミズゴロウ"ｺﾞﾛ…"
｢つ、つかないね…｣
kin｢うん…マップも一切動かないし…ポケモン達も疲れてるし…｣
｢休憩、しよ…？おれチョコレート持ってきた！｣
kin｢ないっすぅ！｣
｢ふふん！それじゃぁ早速開け………あれ？｣
気づいたらチョコレートが手元からなくなっていた
＿＿あの数秒で……？
kin｢えっ…？ないよ…？｣
きんときは顔が真っ青だった。かくゆう俺も不可思議な現象のせいで頭が混乱しているが
｢……野生のポケモンがとったとか…？｣
kin｢……それにしては行く道にポケモンの影なんか一切なかったよ……？｣
確かにそうなんだ。ポケモンの影もなければ人の気配もない
kin｢も、もしかして…幽霊…？｣
｢……あ、あはは〜ま、まさかぁ…！と、とりあえずもうちょっと進んでみよう…？｣
kin｢う、うん……｣
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作者名：翠霧 | 作成日時：2020年8月11日 12時
