愛され少女が目を覚ました話【鬼滅の刃】

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｢既に帰りたい｣









ﾄﾞｽｯとした重たい空気……




苦手なんだよおおお。



もっと楽しくいきたいじゃん！！！



いや、柱合会議が始まる前だからしょうがないんだけどさ…









伊｢ふざけるな。A、体が訛って柱としての自覚が薄れたのではないか。そんなんで任務につけると思うなよ｣







｢……すみませんねぇ〜…｣







甘｢まあまあ、いいじゃない！Aちゃんはそういう所が素敵なのよ！｣







｢ｸﾞﾊｯｯ｣









まったく褒められてるのかも分からんが



私、今



抱き締められてあの巨大なマシュマロ()に包まれてるよ？



なに？なに？え？なに？柔らかいし大きいし天国かえ？？？



あ、鼻血









不｢ﾁｯ…おいｨ、時透、甘露寺。お前ｪら上弦に遭遇したんだって？｣






時｢…はい。上弦の肆と伍でした｣






不｢ふん、羨ましい事だなｧ。なんで俺は上弦に遭遇しねぇのか｣






伊｢こればかりは遭わないものはとんとない。甘露寺と時透、その後の体の方はどうだ｣






｢ってかえ？いつのまに蜜璃達上弦にあったの！？｣






伊｢おい。俺が先に質問している｣






悲｢静かにしろ…もうすぐ御館様がいらっしゃるんだ｣






｢むぅ｣








ずっと部屋に篭もりっきりか訓練に必死すぎてその辺の情報が全くはいってきてないんだよ！




なんなん、私だけ何も知らん！これは仲間はずれ！いじめだ！いじめ！









．









．









冨｢(…俺も会話に入りたい)｣

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