愛され少女が目を覚ました話【鬼滅の刃】

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｢……｣





宇｢よっ｣





｢…帰れ｣





宇｢いやなんでだよ！？｣





｢いや、こっちがなんでだよ！！！お前が見舞いにきたって嬉しくないからな！？｣






宇｢喜べや！！｣






｢やだね！！私はお前なんかより嫁にきてほしかったわ！！！｣









植物状態の後遺症で全身の筋肉が衰えた私は



絶賛リハビリ中なのだが



つまらなすぎてつまらなすぎて癒しが欲しい訳だよ！



こんな時に筋肉ゴリラなんかみたってなんの励みにもなりゃしねぇわ！！！



同じ来るなら嫁3人組にきてほしかった！！



あの大きなおっぱ〇((









宇｢あーあ！そんなこと言っていいのかねー。俺拗ねるからな！しらねぇからな！！｣






｢勝手に拗ねてろ！！そして帰れ！！！｣






宇｢ああ！？んだとおら！！！せっかく来てやったのにその態度はねぇだろ！！｣






｢うるせえ！！私は癒し不足なんだよばーか！｣






宇｢俺で癒されてろよ！お前には勿体ないくらいじゃねぇか！｣





｢馬鹿じゃねぇの！？そのガチガチの体に抱きしめられたって微塵も癒される訳ねぇ！！！！｣





宇｢あ？！……なら試してみろや｣





｢ｯ……。…クソゴリ、筋肉ゴリラ。調子に乗るなよ歩く18 禁｣





宇｢ﾁｯ。お前って奴はほんっと可愛くねえな！｣





｢別にお前の前で可愛さなんて求めないわ！｣





宇｢あー！もうしゃべんな！このブス！｣




｢ならとっととどっかにお前が消え失せろクソゴリ！｣









･









･









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宇｢(お前とはやっぱりこうでなくちゃな)｣


宇｢(…心配かけさせやがって)｣

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