愛しの彼女に振られた件について【鬼滅の刃】

4. ページ4

｢俺の何がいけなかったというのか…？｣






錆｢うるさいぞ。任務の最中に考え事とは柱としての自覚がまだまだ足りないな｣
(義勇と錆兎で水柱。真菰は蝶屋敷でアオイと共に働いています)






｢…すまない｣





錆｢集中しろ｣






｢ああ｣









とは言ったものの集中などできるわけが無い







先日、Aに振られてから自問自答の繰り返しだ






あれほど大事にしていたと言うのに…





何が不満だったというのだ









……もしかして、もっと激しい恋愛を望んでいたのか？
(誰か止めてあげてください悪化します)









人当たりのよく誰とでも仲良くできるAが





色んな男から想いを寄せられているのは知っている





さすが俺の嫁(彼女)だと感心していたものだが









…その中の誰かに想いが移ってしまったと言うのか…！？









．









．









｢それだけは阻止せねば…｣


(結果、転けてしまい錆兎に集中しろと言っただろうと怒られたのは別の話)



ーーーー


｢(もしAが他の奴と付き合う事になったら…)｣


｢(俺は生きていける気がしない)｣

5.→←3.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す