噂ー谷川1 ページ42
たまたま耳にした、智司とA恋人説、そんなわけないと思いつつ、少し話してみることにした。
谷川「..えっと」
『一つ言うと、違う。初彼が谷川、手を繋いだのも、好きって伝えたのも..谷川だけだよ』
今井「谷川..」
分かってる..今井さんも、多分、けど、自分と全く違う、身長高くて、強くて、男気あって、スマートで、開久の頭な智司との噂に、もはや頭が回らない..
『......谷川』
Aに呼ばれて我にかえる。
『..ごめん』
谷川「やってないなら、謝らないよね」
こういうこと、言うからだよ、嫌われるの..なんで、こんなことしか言えないんだよ..
『っ、谷川』
谷川「..確かにアイツの方が男らしいよね」
『たにが、ちが』
谷川「....ごめん、ごめんね。好きじゃないやつと、居させて」
本当に、嫌なやつだ、俺、こんなこと言って、A、さっきからないてるじゃん。
『〜ん、な..違う』
今井「....谷川、A」
今井さん..気遣ってくれてるんだろうな、なにも言わないで、見ててくれる。
『..谷川が言うなら、私は男と一生会わないし、連絡先なんて全部消す、死ぬこともできるし..何でもするから、ねぇ..私、どうや、たら..つた、わるの？こんなに、好きなのに、谷川のことしか、考え、られない、のに....ごめんね、うざい、よね..ちょっと頭冷やしてくる』
追いかけようとしたけど、あまりの早さに追い付けなかった。
しってるよ、あんなに好きだって言ってくれてるのに、自分に自信がないから、それだけのことで..俺は、信じてあげられなかった、俺のために怒ってくれたこともある、なのに。
谷川「今井さん、探してきます」
今井「おう」
一緒に来ないのは、気遣ってくれてるんだろう。
谷川「っA」
Aなら、どこにいる、A..は、いつもどこにいる？
谷川「..俺らの、横に」
本当にバカ野郎だ、俺は。
他にいくなら、開久？いや、男しかいないあそこに今のAはいかないし..
？「おー、谷川、どうした？」
谷川「..三橋、伊藤」
伊藤「どうした？」
事情を説明した、余計自分のしたことが分かる。
三橋「..はぁ、どれだけ好かれてるか分かってんだろ？」
伊藤「ったく、お前らが気分沈んだとき、どこにいく？」
河川敷..
谷川「ありがとう！」
A..
そこにいたのは、智司といるAだった。
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文 - かなと様、失礼しました。 (2019年8月5日 12時) (
レス) id: 11181e08aa (このIDを非表示/違反報告)
かなと - 編集画面の関連キーワード入力の下をよく読みオリジナルフラグをお外し下さい違反です (2019年8月5日 10時) (レス) id: 268a9b2673 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：文 | 作成日時：2019年8月5日 9時
