岩ちゃんの告白現場に丁度遭遇したからついでに邪魔したった「岩泉・及川」

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夢主side






ある日の放課後








私は友人な体育館裏に呼び出された









え、何私リンチされんの←



ごめんなさいごめんなさいもう

先生の黒歴史Twitterに流さないし


及川に嫌がらせしてた呼び出し音


妖怪体操第一にしないから許して←←





なんて心の中で呪文のように唱え

ながら体育館裏へ向かうとすでに



はじめ君がいた






「な、なんでゴザイマショウカ」



岩泉「ふ、なんでカタコトなんだよ」






純粋に笑顔を見せたはじめ君



不覚にもドキッとしてしまった







あぁ、好きだなぁとおもっていたら






岩泉「手短に言う、付き合ってくれ」





「……どこに？」






岩泉「そっちの意味じゃねーよ、好
きだ、付き合ってくれ」









私、ある意味人生最大のピンチです




長年片思いしていたはじめ君に



告白されました









これはもう、OKしかないでしょ！！！








「わ、私m「はいストップ」誰だよ
こんちくしょう」







私の言葉を遮って不機嫌な顔で


出てきたのは







私とはじめ君の幼なじみである



徹だった









及川「ふぅん。俺にこそこそ密会
してルなんて、いい度胸じゃん？ん？」






「密会って大袈裟な」





岩泉「大体なんでてめーなんかに
一々許可取らなきゃなんねーんだよ」






「そうだそうだ！」





及川「だから俺もAの事
好きなの！あ…」






「「あ…」」←









沈黙になる私達



風がなびく音と、カラスの鳴き声


だけが体育館裏に響いていた

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