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シュー(ベートーヴェン先輩 貴方は今何処に?)
ベト「んん?この曲は確か……」
客「あっちの店の餃子も美味しかったよね〜」
客「あの焦げ具合が最高だよな」
ベト「はっ!! 焦げ?
もしや私が追い求める幻のギョーザーがそこに……
確かめねばならん!」
そう言いながらベトさんは列を抜けて反対方向に行ってしまった
ポクポクポク チーン
『えぇ!?どこ行くんですかベトさん!』
奏助「え?ここまで並んだのに?」
『そこ!?てかベトさんお金持ってるの?』
モツ「ほっとけばいいんじゃない?」
前にいた人たちは徐々に減っていき私達の番がきた
奏助「あぁ、ワンパックください」
モツ「あれ?奏助とAは食べないの?」
奏助「2人で食うの!!予算はねぇんだから……」
『あぁじゃあ私も半分出すよ』
さすがに奢ってもらう訳にはいかないしね
奏助「え 別にいいよ?」
『さっき予算がないって言ってたのだーれ?』
奏助「(ノω・、) ウゥ・・・ありがとうございます……」
シュー「うわぁぁぁ!?」
!?
いきなりどうした!?
シュー(なんだ この男を見た瞬間)
店員さんやけにビクビクしてるような……?
モツ「んっひひ(。-∀-)ニヤリ」
シュー(お、悪寒が)
モツ「何?僕の顔に何か付いてる?」
『モツさん!?急に店員さんに顔を近づけすぎですよ!
すみません!!』
シュー「あっ、嫌大丈夫です……どうぞ」
モツ「むふ んふ んふふふ」
シュー(二度と会いたくないな この男とは)
『あぁ……本当にすみませんでした!!』
シュー「あぁ気にしないでください」
〜階段〜
『ご馳走様でした〜』
あぁ満腹で幸せ(*´﹃`*)
奏助「うわあはは 美味かったァ」
モツ「ふぅ 飽きたからもういいや」
奏助「『え?』」
モツ「じゃあ頑張って〜」
『何を!?』
モツ「女の子〜女の子〜」
そう言ってモツさんは女の子をナンパしに行ってしまった
えぇ(;=△=)
奏助「どんだけ勝手なんだよ あ?」
モツさんにはとことん振り回されてる気がする
そんなことを考えていると
リスト「ねぇチョッちゃん見なかった?」
リッちゃんが現れそう聞いてきた
奏助「え? いやぁ見てないけど…」
『ショパンさん? 何かあったんですか?』
リスト「せっかくピクニックに連れてきたのにいつの間にかはぐれちゃったのよ……」
奏助「はぁ いで!?」
リスト「一緒に捜してくれるわよね?」
奏助「えぇ?」
『多分家に居ると思いますよ〜』
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作者名:アイスですm(*_ _)m | 作成日時:2022年5月29日 7時