あ、元木の姉です (ページ35)

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36話ページ35

元木side

元木「なんかわっかんねぇけどムカついたからさ姉ちゃんに何してたのか聞こうとしたらさ
首元空いてる服きててチラッと見えたんだよ」

深田もさ首元空いてる服の時につけるか？普通

元木「しかも姉ちゃん付けられたこと気づいてないってどんだけ鈍いんだよな」

あそこに着けられるってことは深田が首元まで近づかないと着かないわけで

なんの疑いもなく近づいてたかと思うと

なんかめっちゃムカつく

内村「え、じゃあなんで湧怒ってんの？

Aちゃんに深田がキスマーク着けたことに怒ってんの？」

元木「だって付き合ってもないのに、そんなことってしかもメンバーの姉に」

内村「まぁ付き合ってもないのにそんなことした深田も悪いところはあるけどさ

湧もお姉ちゃん離れしないと

Aちゃんが彼氏連れてきたらどうすんのさ」

姉ちゃんに彼氏？？

元木「いや無いだろ(笑)あの姉ちゃんに？」

実際今までに彼氏家に連れてきたことないし

内村「そんなの湧が知らないだけかもよ

Aちゃん狙ってる人とかいっぱいいるよ

深田とかね、、」

元木「あいつマジなのかな？」

内村「まじだと思うよ俺は」

だって湧もあんな深田見たことないでしょ？と

颯太に図星をつかれた

元木「え、そういやさ颯太は？姉ちゃんのこときになるって言ってたじゃん」

内村「えぇ～？あれは違うよ～(笑)

お姉ちゃん！って感じがして仲良くなりたい！って思っただけ」

んだよ！ややこしいな！！！！

内村「湧もお姉ちゃん離れしないとAちゃんいつまでも湧のお世話してくれないよ～？？」

湧が元に戻った！！！！

って大声でレッスン室の方に向かっていった颯太

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元木「姉ちゃん離れか、、、」