あ、元木の姉です (ページ11)

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１２話ページ11

また電車に揺られて渋谷に向かって

湧から送られてきた焼肉店につくと

WAKU先はいってる～

はやっいつもだったら大体遅れてくるのに

そんなに楽しみだったの？

入り口で湧が予約したであろう名前を告げて
店員さんに案内してもらった部屋のドアを開けると

『、、、、、、は？』

・

そこにはお昼にあった弟と

『いや、多くない？』

元木「、、、、なんかついてくるって聞かなくてさ」

？『お邪魔してまーーす！！』

お昼にみた顔もあれば見たことのない顔も

『ちょっと、湧説明して？』

元木「その前に姉ちゃん座ろうよ」

あ、驚きのあまりたったまんまだった

湧の隣が空いていたからとりあえず座ると

あらゆる角度から視線を感じる

元木「ちょ、まじでおまえら見すぎだって！！」

そんなキラキラした目で見られても困る

『とりあえず飲み物だけでもたのもっか』

色々聞きたいけど、落ち着かせるためにも飲み物だけ頼むことにした