【ネタ提供】私の妄想、貰ってくれませんか？その2 (ページ29)

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ネタ64 氷壁ページ29

朝起きたらベットごと半透明な塊に覆われていた｡
「何これ！？」
身動きはとれるため、謎の壁に手を当てた｡
「冷たっ……氷？」
氷の壁でベットを囲われ脱出不可能｡どうして？誰がこんなことを……｡
一緒に寝ていた旦那もいない｡
すると壁の向こうから声がした｡
「大丈夫か！？」
「あなた！どういうことなの？」
「分からない｡気づいたら外側にいたんだ」
壁を必死に拳で叩くが、厚い氷はなかなか溶けも欠けもしない｡
「電波も通じないし、家からも出られないから助けを呼べないんだ｡でも安心しろ、俺が絶対に助けるから！」
旦那の言葉にほっとして、私は意識を失った｡

これで一安心だ｡
浮気相手のところになんか行かせるものか｡
彼女が瀕死になったところで助ければ、彼女は俺から離れはしない｡
ずっとずっと俺のものだ｡

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目指したものはヤンデレです｡毎度毎度中途半端ですみません｡
旦那さんが壁をどうやって作ったかというと
①奥さんを薬で長時間眠らせる→特注しておいた氷をせっせと組み立てる
or
②自分の氷を作り出す能力持ち
と考えてます｡②とか私の好みまっしぐらなんですよね｡