【鋼の錬金術師】玲那「Part３突入！！」真珠「早いようで遅いような…」翔華「まだ原作で１０巻もなってねぇよ」【The Nein Deadly Sins】

９６話　錬丹術 ページ40

玲那「クセルクセス？」

エド「あそこには何も無いって聞いたけど」

アル「“大昔に一夜で滅んだ”なんて伝説があるだけだよ」

翔華「観光か？」

リン「違うよ調べもノ。この国にも練丹術について調べにきタ」

エド「練丹術？」

真珠「錬金術の事だよ」

リン「そウ！よく分かるネ！」

真珠「あはは^ ^」

翔華「国によって呼び方が違うものもあるだろ？」

真珠「シン国では“錬金術”を“練丹術”と言ってね？医学方面に秀でた技術なんだよ」

リン「そうそウ！この国ではではお国柄、科学技術として特化してるんだっテ？」

エド「あぁ、お国柄ってやつだな。うちは軍事転用が主だから」

翔華「今も南のアエルゴ、西のクレタと国境付近で小競り合いが断(た)たねーし」

真珠「北は北で大国ドラクマがひかえてるんだよ」

エド「一応不可侵条約を結んでるけど天険(てんけん)・ブリックス山があるから攻めて来れないだけでこっちも一触即発だな」

リン「物騒な国だねェ」

エド「昔っからゴタゴタはしてたんだけどさ……こんなに軍事に傾いて来たのは今のブラッドレイ大総統になってからかな」

アル「この国ももっと平和だったらシン国みたいに大衆の役に立つ錬金術に進化したかもしれないね」

エド「だな」

玲那「それもそうだね〜」

アル「そうだ！君達の国の錬金術についてもっと知りたいな！」

エド「おー、そうそう！そっちに興味あるな、医学に特化したってやつ！」

リン「へェ！ひょっとして君たち錬金術師？」

エド「そう！俺はエドワード エルリック。国家錬金術師だ」

アル「僕はアルフォンス エルリック。ちなみに僕が弟ね」

翔華「俺は翔華 フレイン。国家ではないけど連金術師だ」

真珠「僕は真珠 レヴィン。僕も連金術師だよ^ ^」

玲那「私は玲那 ランタン！見習いの錬金術師！」

リン「国家資格！いやぁ！博識の人達に会えてラッキーだなァ！俺はリン ヤオ！よろしク！」


がしっ！←エド、アル、リンが手を取り合う


エド「そんでほら！そっちさんの練丹術ってやつ？詳しく教えてくんないかな」

リン「それ無理、俺練丹術師じゃないかラ(￣▽￣)」←


ずこっ！←玲那、エド、アルがズッコケる


エド「術師じゃねぇのに何を調べに来たんだよ！！Σ(￣Д￣;)」

リン「ん〜〜、ちょっと探し物。君達なら知ってるかなァ。






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賢者の石」

エド・アル・玲那「「！」」

リン「すっごく欲しいんだけド…知らないかナ？」

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