風乃さんは常識人 (ページ3)

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二話ページ3

話は飛ばすけど、雄英には特待生として無事合格。

ヒーロースーツのために個性届や要望を提出したりとめんどくさいことが山のようにある。

｢あ"ーーー、ホークスこれやってくれない？｣

ホークス｢忙しいからパス。｣

｢携帯いじってるだけでしょ．．．｣

ミルコ｢なんだ！手伝ってやろうか？？｣

｢げっ．．．遠慮しとく、｣

ミルコ｢げってなんだげって！！｣

｢う、手伝ってよホークス！｣

ミルコ｢手伝ってやるって！ヒーロースーツ考えてやるじゃん！！｣

｢やめて、とんでもないことになる、｣

ホークス｢え、俺も考える。｣

｢ほんとやめて、｣

《ピンポーン》

こんな忙しい時に誰？帰れよ。

ミルコ｢出てやるよ！｣

｢ほんと落ち着かない．．．｣

ミルコ｢お！Aー！！｣

｢なに？｣

ミルコ｢ベストジーニスト来てんぞ！！｣

｢はっ？なんで？｣

ベスト｢入学祝いと手伝いだ。｣

｢帰れとか思ってごめんなさい。｣

ベスト｢帰ろうか？｣

｢ごめんって！！｣

ホークス｢ジーニストさんAのヒーロースーツ考えましょ。｣

｢．．．ジーニストがいるなら、任せた。｣

書類の準備しよ。

ミルコ｢私もやる！｣

この言葉が耳に届いていればな．．．

後々後悔することは無かったのに。