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明菜「あー!!来た!!」


個室に入れば大声で歓迎され


桜の隣に誘導された




向かいに座っている男の人たち


この人たちが今回のお相手だってすぐわかる




「ごめん。1人遅れる」


奈菜「わかった! じゃあ、飲み物頼んで自己紹介でもしますか!」





奈菜は慣れているのか 次はこれ次はあれ__と順序を説明している



まったくわかんない私は 奈菜の説明に沿ってたけど





そんなこんなしてるうちに 自己紹介が始まった





相手はサッカー選手で


香川さん 長友さん 吉田さん





"サッカー選手"って単語に 心臓が高鳴ったのは 気のせいだろうか





あいつの顔が脳裏に浮かんで 鬱陶しかった。




早く忘れたい

昔話なのに

4→←2 .*



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作者名:にこちゃん | 作成日時:2017年10月24日 21時

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