ふぁーすとらぶ【青山陸】 (ページ11)

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ミルクティーな君ページ11

陸「あっ、……これ飲むの絶対君でしょ？」

そーやって渡されたのは大好きなミルクティー

『え…あ、うん、、ありがとう！！』

1つづつパックを集めて渡してくれる時に最後に渡されるミルクティー

陸「だよね！ミルクティーっぽいもん！髪色もだけどね！笑」

……どーゆーことでしょうか。(困惑)

翔吾「…はあ、ごめんね何言ってるかわかんないよね～笑」

壱馬「陸は極度の天然なんで、伝わんないっすよね」

『あっいえいえ、全然大丈夫…』

陸「えーミルクティーみたいに可愛いって意味だけどなぁ～～」

…待ってもっとどーゆーこと！？(困惑)

いきなり発された言葉に頭に血が上る

ああ、これ絶対顔面真っ赤だ、、

恥ずかしい、早く戻ろう……

ラインッ！！

そんな時に現れたLINEの音

楓Aどこー?遅いー!

楓ちゃんからのLINEが届く

ああ……助かった、

『あ、の、楓ちゃんたち待ってるので、これで』

うつむき気味で翔吾くんに小さい声で何かを言われてる青山くん達に声をかける

陸「…っああ！そーだよね、引き止めてごめんっ、」

『いやいや全然！！……お話出来て良かったです、こちらこそ色々とすみません…では！』

イツメンくんたちに背を向けて歩きだす。

少し歩いた後に呼ばれる名前に足を止める

陸「内田 Aちゃん！！！
俺、青山陸！！クラスは6組で多分お隣です！
これからよろしく！！！！！じゃ！またあした！」

振り向くと満面の笑みで
立ち尽くしてる青山くん

いきなりの大声でみんな呆然とみていて周りのん人も少し驚いていて、

なんて面白い人なんだろう

『よろしくね青山くんっ』

届くか届かないか

そのぐらいの小さい声で呟いた