じ ぇ ね ハ ウ ス の 管 理 人 ！ [ G E N E R A T I O N S ]

皆 で 帰 宅　８ ページ8

〆







『___________あ』


「「「「「「「あ」」」」」」」





なんと言う偶然、学校からの帰り道に彼等を見つけた。


どうやら収録場所は近かったみたいで、皆でまるで変装とは言えない変装をして帰っていた。





龍友「Aーっ」


『龍友さん近づかないで、今日１日半径10ｍは近づくの禁止ね』


龍友「え…ッ」


涼太「ぶふッ、真面目にショック受け取るやん龍友くん笑」


玲於「こんなショック受けてる龍友くん初めて見た笑」





て言うか、私極普通に皆と合流したけどコレ大丈夫…？


普通にファンの人後ろからついてきてない！？





『ねぇ、亜嵐さん…これ私いて大丈夫なの…？』


亜嵐「ん？んー大丈夫じゃない？だって俺らの管理人だし！」





…えぇ、まぁ、確かにそうですけどね！！
そうだよ、何もやましい事なんかないんだ、彼らの家の管理人なんですから！！





玲於「次期俺の嫁な」


『え、その下りまたやる？』





私誰の嫁でも無いんですけど、…誰の彼女でもないけど！？





裕太「なぁー、龍友くん今日ご飯なにするん」


龍友「え…？そうやな…味噌汁…かな…」





わかりやすく落ち込んでいる龍友さん、てかご飯味噌汁って笑


思わずくす、と笑みを零すと皆が嬉しげに私を見た。





『…え、…え？なに…？』


隼「Aの笑顔が俺らの源ー」


涼太「やっぱ一番癒されるわ」





…なんだ、それ。なんか恥ずかしくて笑えなくなるわ。





龍友「A笑顔にした俺の近づくの禁止令解いてやー！」


『あーもうわかった、だから今日のご飯ちゃんと作ってね』


龍友「はーい！」





すっかりテンションが戻った龍友さん。


…わかりやすい人だなぁ…






裕太「Aー、腹減った…もう歩けへん…」


『うぉ…ッ』





そう言いながら後ろから裕太さんがのしかかってくる。

重い重い…





亜嵐「えっ裕太くんズルい俺も！」


『いやいや私を殺す気か…！？』






まぁ、何だかんだわちゃわちゃしながら私たちの家に帰って行った。







( … ね ぇ 、 何 で 最 終 的 に 全 員 俺 に 乗 っ か っ て ん の … ッ ！ ？ )




( い や 、 や っ ぱ こ う い う の っ て メ ン さ ん か な っ て … )




( メ ン さ ん な ら 全 員 持 て る や ろ )









〆

作 者 か ら→←高 校 生 活　７

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す