じ ぇ ね の 朝 ５ ページ5
〆
『「「「「「「「いただきます」」」」」」」』
みんなで一斉に手をあわせる。
…あんなに私をからかっていたクセに、皆欠伸をしたり虚ろになっていて凄く眠そう…
さっきのからかっていた時の楽しそうな姿はどこに行きやがった！！
『ッあぁっ裕太さん味噌汁こぼす…っ！』
裕太「んー…？あぁ…」
その中でも一番苦労するのはこの人、もう本当に寝坊さんだからずっと朝のあいだはずっと頭寝てる…
玲於「Aー、食わせて」
『ッ馬鹿じゃないの…！！』
そう吐き捨てると凄く不満そうな顔をして味噌汁をかき込んだ。
玲於さんは、とてつもなくワガママ。偶にこういう事を言ってくる。
でも私は裕太さんが心配でとてもそんな状況では無いし、これ以上心臓が爆発する様なことを言わないでほしい。
龍友「A、今日早く帰ってくるから夕飯俺が作るわ」
『えッ、ほんと？有難う龍友さん』
龍友「ご褒美頂戴な♡」
『はいはいプロテイン上げるね』
この人、ご褒美って何を期待してるのかわからないけど私にはプロテインを上げることしかできません←
隼「ねー！これかぼちゃの煮物俺食べれない！」
『え、そうなの…？それは知らなかった。じゃー食べなくていいよ』
隼「Aがあーんしてくれたら食べれるかm」『はいはい次からかぼちゃやめるからね』
ろくなことを言わない…
しかし、かぼちゃ嫌いとは知らなかった。メモしておかないと。
涼太「ん、この唐揚げ超うまいやん」
『ホント？良かった』
涼太「俺の好みな味付け、めっちゃ美味い。やっぱA天才やな」
涼太さんは、美味しいと感じたものはとことん褒めちぎってくれる。
それだけ言われると照れくさいけど、でもやっぱり嬉しい。
亜嵐「ねーAー、まだ怒ってるのー？」
『怒ってる、もう信じらんない』
亜嵐「御免って、お詫びに頬ちゅー…」
『っそのくだり涼太さんにやられたから要らない！！』
この人達は考える事一緒か！？
ていうかなんでお詫びに頬ちゅーなワケ！？
ホンットわかんない！！
( ね ー 許 し て ー )
( あ ー も う わ か っ た … ッ て 裕 太 さ ん 危 な い っ て … っ ！ )
( ん ー … )
〆
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レスポンド - 亜嵐落ちがいいです！お話とっても面白いです！めちゃめちゃ楽しみにしてます！！ (2018年2月5日 15時) (
レス) id: 83857b1ad5 (このIDを非表示/違反報告)
リリ - 玲於さん落ちがいいです！更新待ってます！ (2018年1月18日 22時) (レス) id: f819cebecd (このIDを非表示/違反報告)
摩花論 - 隼か玲於オチがいいです！更新頑張ってください！楽しみにしてます (2018年1月1日 11時) (レス) id: 70a20cf419 (このIDを非表示/違反報告)
ミサ - 玲於さんが良いです！ﾄﾞｴｽな感じで凄いすきです！ (2017年12月26日 22時) (レス) id: 00f0a0dfd3 (このIDを非表示/違反報告)
うらら(プロフ) - 玲於くんオチがいいです！！ (2017年12月26日 18時) (レス) id: a1bb3f871c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒 | 作成日時：2017年12月3日 1時
