じ ぇ ね ハ ウ ス の 管 理 人 ！ [ G E N E R A T I O N S ]

何 で 君 達 が　２８ ページ35

〆








既にHRも終わり授業が始まってる時間帯。


…だるい、あーしかも今日うるさい先生じゃん…まじクソ…

そんな事を思いながら何だかやけにうるさい自分のクラスの中へ入った。





『すいません遅れましたー…』


数原「こらぁー、あかんやろー遅刻はぁー早く席につきなさーい」


『はーい……






……………………………は！？』





低くて心地の良い声、毎日聞いてるその声に思わず耳を疑った。

どうして…なんで！！？？
声の方向へ向くと、目を疑った。







全員、いた。それもとてつもなくいい笑顔で私を見て。



嘘でしょ…！？

そして、隼さんの掛け声とともにこの状況が把握出来た。





隼「じぇねれーしょーんず！」


「「「「「「「高校TV！！！」」」」」」」





…なるほどな…！！？？


何かと思えばその番組ですかッッッ！！！！
…確かにその番組だとここに居るのはおかしくないね…



把握………




玲於「遅刻ちゃーん早く座ってー」




遅刻ちゃんって…佐野さんにちゃん付けされんのなれない！！

しかもめっちゃにやにやしてるし…絶対なんか企んでるよあの人…





関口「やっぱちゃんと行ってない…」





ボソリと呟き細い目で見てくるメンさんをさしおいて取り敢えず席に座る私。





燐「はよ、A笑」


『はよ…なんでこうなったの…』


燐「私が応募した〜面白そうだったから」




だって面白そうでしょ？と当然のような顔で言ってくる燐をとりあえずシバキたくなった←

あー、どうなるんだこれ…
今日一日がとてつもなく不安になってきた…









( 何 す る 何 す る ？ )





( と り あ え ず 屋 上 に 連 れ 去 る )





( い や 、 こ こ は 逆 に 何 も し な い と か … ？ )





( 結 構 ワ ク ワ ク す る も ん や な )







〆

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