じ ぇ ね ハ ウ ス の 管 理 人 ！ [ G E N E R A T I O N S ]

こ れ は や ば い　２４ ページ31

〆







あと2人の女の子が合流して、中へ入るとまるでバーのような雰囲気を醸し出した内装で少し、いや、とてもやばい様な、私の脳内がサイレンを鳴らしていた。

…ま、まだ決め付けるのはよくないよね…





燐「あ、いた。お待たせ〜」


男１「お、きたきたぁ〜」


男２「やばくね〜？全員超可愛いじゃん〜」




燐が少し手を振りながら4人の男の人に声を掛けた。

…金髪に、赤髪に…明るい茶髪…黒髪もいるのか…
…やばい髪の色見てたらメンバーの事しか思い浮かばなかった…
しかもあの人達で見慣れてるからガラ悪いとも思わない…！



これはいけるかも！(？？)





男３「とりあえずなんか飲みもん飲む？」


男４「話はそっからだなぁ」





…予想外だった。


皆で飲み物を頼んで凄く馬鹿騒ぎした…予想外でしかない。
男の人達が凄く盛り上げてくれて、とても、楽しかった。






_______________数時間後。






『ッぷはぁー！うっめぇなこれおい！！』


男１「ちょ、Aちゃん出来上がってるじゃーん」


『そー、出来上がって…へ…？…出来上がって…なにが…？』




頭が回ってない…ハッとして周りを見渡すと、他の女の子二人も、燐も顔を赤くして心地よさそうに寝ていた。





男３「いやー高校生なのに酒強いね？Aちゃん」


男４「こんだけ飲んで良い潰れないなんて、凄いなぁ」


男２「まぁでも、目が行ったり来たりしてるから酔ってるのは酔ってるよね？」




…こ、これは…ヤバい奴っすね…

視界が揺れてる、揺れまくってる。もう顔さえも上手く認識出来ない…





男１「んじゃ、まぁとりあえずお持ち帰りしよっかー」


男２「いぇーーいっ」





…あー…こんなのに…いつもならこんな奴腹パン食らわしてやるのに…

あのGENERATIONSにも腹パン食らわせたことあるんだよ！？こんなブサイク？を腹パン出来ないわけがないのに体が言うこと聞かないんですよ…！！


皆、今何してるんだろう…私の事心配してるんだろうか…





男３「はい、大人しく捕まっといてねー」





…無理無理、近づくな気持ち悪い…触るな、触るな……ッ

怖い…ッ！助けて…ッッ！









( い 、 い い い 今 だ よ 俺 等 の 出 番 ！ ！ ！ )



( 彼 奴 ら マ ジ ぶ っ 殺 す )



( ち ょ 、 玲 於 が 怖 い ん だ け ど 誰 か 止 め て ！ ！ ！ ！ )




( 尚 、 全 員 小 声 で す ♡ )








〆

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