【歌い手】兄はあほの坂田って呟いたらやばいことになった…【あほの坂田】(2) (ページ6)

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まふまふside

志麻くんに蹴られて起きてしまった…

あれ…。さかたんとAちゃんがいない…

そういえば昨日の夜、さかたんが気持ちを伝える。って言ってたけど…

ま、まさか…今！？

不安になってきて、部屋を出ようとするとそらるさんが、起きた。

そ「まふまふ…聞かせて？」

ま「嫌です。そらるさんがひとりで聞いてたら心配になりますから！」

そ「まふまふ…。」

外に出ると、二人の声が聞こえた。

坂「あ…！ごめん…！え、えっとさ！出会い…最悪だったよね！お、俺が無理矢理会おうなんて言わなければ…」

『なんでそんなこと言っ…「俺、嬉しかった…。遊びかもしれへんけど兄って言ってくれて嬉しかった…」

『どうして…？』

坂「リスナーかもわかんなくて、会ったこともないのになぜか、嬉しかった」

『わけがわからないよ…』

坂「やね…」

坂「あ…さっきの忘れて？ごめんね」

そらるさんと目があって、「戻ろう」と合図をしているように見えた。

『なんでそんなこと言うの？私断ってないよね』

そらるさんはいきなり立ち止まって、その場にしゃがみこんでため息をついた。

僕は近くに落ちている木の棒を拾って地面に文字を書く。

「そらるさん、ごめんなさい…今回はさかたんを応援しました。けど僕はそらるさんの味方ですからね」

坂「え…ごめ…」『だから…その…OK…っていってんの』

僕とそらるさんは「おめでとう！」と書いて部屋に戻った。

ーー
なんか…変、、、(;υ;)