【憂国のモリアーティ】少女は三人の兄達に溺愛されています！

番外編 ページ13

あるあ朝の事〜


アンナside


アンナは太陽の光で目を覚ました。


(…………少しだるいような…………喉も痛いし…………)


アンナは体調不良を感じながら、ベッドから降りた。


パジャマから洋服に着替えると、いつも通り、厨房に朝食を作りに行った。



(………風邪かと思ったけど…気のせいかな…)




厨房に入ると、エプロンに着替えて、料理を作った。



朝食を作り終えると、テーブルに並べに行った。




ウィ「おはよう、今日も早いね。感心するよ。」


「おはようございます。ウィル兄！今朝食を並べるので待っていて下さいね！」




すると、そこへ…………




ル「おはようございます。兄さん、アンナ。」




ルイスがやって来た。

普段通りに朝食を食べていると、



「……ケホッ……ケホッ……」



ウィ「………どうかしたのかい？…………アンナ？」



ル「…………顔色が悪いですよ。」




「……いえ、大丈夫ですよ…………」




三人が朝食を食べ終えると、アンナとルイスはダラム大学に行くウィリアムの見送りをした。




「いってらっしゃい。」



ウィ「…………うん、行ってきます。」

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