38話 ページ39
「たけだとたたかったとききましたがけがはありませんか?」
『はい、怪我はありません』
「それはよかった」
そう言って謙信様は微笑む
天井ではかすが姉さんの気配がする…隣には吹雪と熱也かな
熱也は火の婆娑羅者で忍
冷静な吹雪とは大違いで暑苦しい人だ
「おだがこのごろうごきだしたそうです」
『織田が…ですか?』
「えぇ…」
…新しい地獄が始まる
「おそらくこのちはあんぜんでしょう」
『謙信様…いくらでも私達を頼って下さい』
「ふふふ…ありがとうございます」
どうやらこの件だけだったようで直ぐに謙信様は越後に帰って行った
かすが姉さんと話せなかったな…
まぁ、此処から越後は遠いから仕形がないと言えば仕形がない
明日から海の近くの城…海月城に移動するから準備しないとな
海の近くに移動しないと謙信様達が無駄に疲れてしまうからね!!
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舞姫 - イメージ画像を描きたいけど、描いてからってどうしたらいいですか? (2017年1月3日 18時) (レス) id: f50ff2d6e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月読巫女 | 作成日時:2016年11月12日 2時