【wrwrd!】婚約破棄？どうでもいい！！

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視点戻ります


『ただいまー』


仕事を終わらせ我ノ荘に帰る

ついでに食材もたくさん買ってきた


我ノ荘のドアを開けると
かなり多い人数で出迎えてくれた


『みんな来てたのか、これから宜しく
……は、したく無いがまぁ、数年間宜しく頼む』

オ「ひ、ひどいめう、これでも
償いのために来たんだけど……」


俺がそう言うととても
悲しそうな顔をするオスマン


『いや、そんな顔するな俺が悪かったから』

オ「そう言ってもらえると良かった」


ぱっ！と顔を明るくするオスマン

これが狙いだったな？？？←


『しかし、償いと言っても
大したことはできないだろう？』

ゾ「うーん、Aがして欲しい事
でなるべく叶えてあげるで！！」


えー 有り難いけどなんかして欲しい事……

あっ、そうだ！


『じゃあ、晩飯の用意手伝ってくれ』

ゾ「任せとき！」

ひ「多く作らないでよ？」

エ「あ、俺も一緒にやります！」


三人で食堂に向かう


『何作ろうか』

ゾ「材料何ある？」


俺は冷蔵庫を開ける


『肉が結構あるな時間もかけたく無いし
ステーキは如何だろうか？美味しいし』

エ「おお！良いですね！
調理器具何処にありますか？」

『シンクの下の棚の中に、調理器具が入ってる
食器は上の棚の中ね、調味料は器具の隣の引き出し』

結構いるからね肉は
俺も買ってきたから余裕だな』

エ「じゃあ早速やって行きましょう！」


俺たちはてきぱきと料理を作っていく
正直言ってこいつらが作れるとは思わなかった

話を聞いてみると

ゾムは好きな時に食べたいから
作れるように練習した

エーミールは本で読んで
試していたらいつの間にか

と言う感じだった

二人らしい理由だ


雑談しているとあっという間に料理ができた


『さぁ、食べてさっさっと寝よう』


睡眠を早く取りたい俺は一番に食べ終わり

風呂に入り寝た




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