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俺は少し焦りながらも無視して
カツカツとヒールを鳴らし隅へ行く


きっと気のせいだ偶々、此方に
目ち付いた女性がいただけだろう

しかし、足音はピッタリついてくる

とうとう、隅に着いてしまった
目の前には壁だけ

意を決して振り向く

目の前には黄緑色の目が!!


『うえっ!?』


俺はガンッと壁に頭を打ち付ける


『っ、たぁ………』


「っくくくwwww」

「んふっwww」

「ふふふふっwww」

「っwwwww」


『何でこちらに来たんですか?

ゾム様、エーミール様、オスマン様、ひとらんらん様?』


俺は頭を押さえながら作り笑いでそういう

すると四人は悲しそうな顔をする


そんな顔するなよなんかこっちが悪者みたいじゃん


『………ちょっとこっち来て』


俺は会場の外に連れ出す

幸い、みんなは他の貴族に気が向いてるみたいだ

とりあえず人気の無いところに着くと四人へ向き直る


『俺になんか用?』


俺がそう言うと四人は悲しそうな
申し訳なさそうな顔をする


ゾ「あのな、あの時庇わなくてすまんかった!」


ガバッと頭を下げられる


『………え?』

ひ「俺もごめん」

エ「私も……」

オ「すまんかった……」

『は?いやいや!?顔上げてくれ!?
別に怒ってないから!?!?』

オ「ほ、本当か?」

『おん!本当やで!強いて言うなら怒るのはグルッペンにや!』

ゾ「よ、よかった……」


ゾムは心底安心した様にほっと息を吐く


『とりま、今回は目立ちとうないから
会場に戻ってもおとなしくしててや』

エ「わ、わかりました!」

『んじゃ、いこか』

ひ「う、うん」


取り敢えず四人を先に戻らせ
少し遅れて俺も戻った

他の奴ら………
特に後輩組が来ないかと心配してたが
どうやら無駄な心配の様だ

ダンスパーティーが終わり
無事、我ノ荘に帰る


だが、こんなことが起きるなんて
俺は思ってもみなかった



_______________

やっと他の人たちまともに出せた(泣)




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レレ - ni、sn、ku、os、hiさんがいっぱい出てる!!!本当に神です。え愛してます!!!! (2023年2月26日 20時) (レス) @page45 id: 0d9ed1badc (このIDを非表示/違反報告)
レレ - niさんがいっぱい出てる!!最高!!!!!! (2023年2月26日 19時) (レス) @page9 id: 0d9ed1badc (このIDを非表示/違反報告)
奥山乃愛(プロフ) - 初コメ失礼します!出来たら全員に愛されたいです!(恋愛的に)あと落ちは出来れば全員落ちみたいなのが見てみたいです!無理せずに頑張ってくださいね! (2022年10月11日 16時) (レス) @page21 id: fdc1778b4b (このIDを非表示/違反報告)
ピッ - 見て!ユニコーンが踊っているよ!!     あなたが更新しないのでユニコーンは踊るのをやめてしまいましたあーーあ(ハイ、すいませんくっそいい小説ですよねwwハダカデバもきっと見てるネ! 更新したらKOするのになぁ... (2021年3月4日 20時) (レス) id: 2333a6bb69 (このIDを非表示/違反報告)
ピッ - な、何イイィ!!!???くそっ....あなた様も見ていたのかっ...!! この世はからし...!!! (2021年3月4日 20時) (レス) id: 2333a6bb69 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ねるねるねるねるね | 作成日時:2020年3月20日 19時

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