16 保健室 ページ16
く「ぺ神君！？いますか！？」
くられ先生は保健室の扉を勢いよく開ける
壊れるから止めなさい←
し「うおっ！？どうしたのくられ先生？」
く「実は、________でして……」
し「うわ！大変じゃ無いの見して！」
あ、やっと腕が話された良かった
俺が左腕を見ると所々から血が出ていて
肌もかなりぐずぐずになっていた
俺はしんぺえ神に包帯を巻かれながら事情を聞かれる
く「どうしてあんな事になったの？」
エ「……私が躓いて薬品をかけてしまったんです。」
エーミールは半泣き状態で話す
いや君悪く無いよ？←
『いや、エーミールさんが悪いと言うより
俺見てたんですけど
女子生徒がプリントを落として
それを拾おうとした手に
エーミールさんは躓いて転んじゃって
俺は薬品が飛び散らないようにしただけです
言っちゃあ、悪いですけど悪いのはどちらかというと
プリントを落とした女子生徒だと思います』
すまぬ、名も知らぬ女子生徒
推しのために犠牲となれ←
く「嗚呼、そうだったのかい……
その子の特徴とか覚えてる？」
特徴？
『うーん あ、桜のピン留めをしてました』
く「そうかい、あとで話をしておこう^^」
あっ、終わったな桜の子←
エ「あの、本当にすみません……！」
『良いですよ、悪いのはさっきも言いましたが
桜のピン留めの子です、あなたが悔やむ必要はありません』
あ、すごい上から目線なこと言っちゃった、すまん←
すると、包帯を巻き終わったしんぺえ神が話しかけてくる
し「はい、終わったよ無事に治ると良いね」
『ありがとうございました』
俺は保健室を出ようとする
すると、制服を掴まれる
し「ん？何帰ろうとしてんの？」
『え、帰らして下さい？』
続く (更新停止中)
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作者名：らいらいら | 作成日時：2020年3月13日 0時
