SEVENTEENのふわふわメンバー（男主） (ページ39)

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39.スンチョルside ページ39

スンチョル「へ………お前頭打ったか？…病院！」

なんで一緒に帰るの？

なんでって俺ら双子じゃん

理由なんて同じ家に住んでるからだろ

それにジフンをジフナって…

…おかしい

ユハン「あ、違うよぉ！冗談言ってみただけだよ！」

冗談？

ハンはめったに冗談なんて言わないのに…

スンチョル「そ、そうか？それならいいけど………でもとりあえず帰ろう！ほら行くぞ！」

ユハン「え、うん！」

ハンはおどおどした顔で歩き出した

「ハン？……そっちは家じゃないだろ？」

ユハン「あ、あは、そ、そうだよね！僕ちょっと疲れてるみたい。」

どうしたんだ？ほんとに

ーーーーーー

家に帰るとジョンハンからカトクが来ていた。

天使ジョンハン『お前の兄貴何か今日変だったぞ。俺のことをハニって呼んできたり、いつもは全然喋らないのに自分がなんの部活に入っているか聞いてきたり、俺がなんの部活に入っているか聞いてきたり、なんか全部忘れてるっぽかったぞ？今日の数学の時間珍しく居眠りしてたし、疲れてるのなら休ませてやれ。』

…教室にいた時から変だったんだ。

それにハンとそこまで親しくないジョンハンが言うんだからよっぽど変だったんだろう。

はぁ〜…やっぱり疲れてるんだろう。うん。

そう思いながらハンの方を向くと、知らない家に来たみたいにキョロキョロしていた。

「ハン。部屋に戻って休め。お腹が空いたり、何かあったら呼んで。な？」

ユハン「あ、うん！ごめんね。」

そう言ってチラチラとこっちを見ながら2階に上がっていった。

今度は部屋を間違えなかったな。