35.チェハンside ページ35
「え、、、チョンウォヌ君、、」
ウォヌ「どうしたんですかヒョン？」
え、僕いつから王家のウォヌ君にヒョン呼びされるようになったの？
一学年下だからあんまり見ないけど前よりもっとイケメンになってる気がする。
あ、もしかして弟の方と間違えてるのかな、
「あ、僕ハンです。スンチョルじゃないですよ。スンチョルならここにはいません。」
ウォヌ「………は？何言ってるんですか？ヒョンがクプスヒョンじゃないことくらい分かってますよ。僕はそこまで目は悪くないです。」
「へ？」
ウォヌ「へ？」
は？
どういうこと？
スンチョルのほうじゃなくて僕を呼んだの？
しかもこんな親しげに？
僕ら喋ったことないし、、、
ウォヌ「？？？とりあえず、早く練習室に来てください！クプスヒョンも待ってますよ？」
「え……はい。」
取りあえず分かってないけどついていこう。
隣の席のイケイケなJKが、ノリで行けばどうにかなるから大丈夫！っていつも言ってたから大丈夫だと思う、、、、
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ウォヌ「ヒョーン、連れてきましたよー。」
エスクプス「お、きたきたー！早くゲームしよーぜー。俺待ちくたびれたよー。」
え、
え、
「スンチョル？」
エスクプス「え？どうしたの？」
「え、スンチョル？」
エスクプス「ん？」
「え、え、スンチョル？」
エスクプス「なに？さっきから？ユハンいつも俺のことクプスって呼ぶじゃん。なんでスンチョルなの？」
「へ…………………え……………ぐすっ………うわーーん(泣)」
エスクプス「え！？なんで！」
ウォヌ「え！？」
「…僕の知ってるスンチョルじゃないよぉ(泣)！ここどこだよぉ、家に帰りたいよぉ、えーーーん(泣)」
エスクプス「とりあえず落ち着け！ユハン！」
「僕ユハンじゃないよぉ(泣)誰だよぉ！ユハンってぇ(泣)僕の名前はチェハンだよぉ(泣)えーーーん(泣)」
ほんとにさっきからユハンって誰だよぉ！
僕知らないよぉ！
ウォヌ「えぇ…誰？チェハンって…」
エスクプス「？？？」
「スンチョルぅ〜〜、スンチョルは僕の弟だよね？(泣)」
そうだよね？
僕たち双子の兄弟だよね？
だったらそんな反応はしないはずだよね？
エスクプス「は？」
ウォヌ「は？」
……えーーーん(泣)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 221人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たくあん | 作成日時：2021年4月13日 23時
