11人の愉快な仲間達

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貴方side


みんな点数聞いてから驚いてたけど…


なんで？


なんか変なこと言ったっけ？


まあ、いいか……


貴「だれか教えてもらえないかな？」


全員「「「「…………」」」」


涼「瑞稀教えたあげたら？」


瑞「…え、俺？」


涼「そう。」


瑞「なんで？ていうか、はしもっちゃんに勉強教えなきゃなのに？」


涼「んー…俺はいつでも教えてもらえるでしょ？Aちゃんに教えるのは今しかできないし。」


瑞「わかった。…いいよ。教えてあげる。」


貴「え！いいの！何から何までありがと！みじゅくん！」


瑞「……ん。////」


涼「ガンバレw(口パク」


_________


瑞「これ解いて。」


貴「はぁい。」


「…………出来た！」


瑞「見せて？」


「……うん。全問正解」


貴「やった！みじゅくんありがと！」


瑞「？……お礼言われるようなことした？」


貴「時々くれるヒントがめちゃくちゃわかりやすかった！お兄とは全然違う！」


海「え〜っΣ(￣□￣|||)！！A〜！！(泣)」


貴「お兄うるさい！」


瑞「でも、Aが理解するのが早いからだよ？はしもっちゃんはAの2倍は時間かかるよ？」


貴「……えっ……」


涼「ちょ！瑞稀！それは言っちゃダメじゃん！」


蒼「Aちゃんドン引きだよw」


作「はしもっちゃん……ドンマイ」


涼「いや、さっきのためはなに？！余計に辛いからね！？」


シーーンッ


涼「いや、だれか反応してよ！」


瑞「はしもっちゃん、うるさいよ？」


優「いや、だれのせいだよw」


瑞「Aが今一生懸命問題やってるんだから、邪魔すんな」(ニコ


涼「……はい」


「(不器用すぎだし…それに、みんな気づいてるしw)」


「(Aちゃん見てる時めちゃくちゃ愛おしそうに見るからwそら、バレるわけだ)」


A・瑞稀以外「「「(なにを見せられてるんだろう……私/俺たち……)」」」

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