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入園 ページ8
「それで…どうする?入園する?あ、焦って決めなくても良いからね!」
正直、どうしようか不安だった。
リンくんや、ろんちゃんに本当の年齢を聞いても答えてくれないし……
でも、仕方ない
ここの園に入園させようかな…
この二人はともかく、他の子達とも仲良くなったみたいだし…
なんだかんだ言って、ろんちゃんとリンくんはしっかりしてるし。
それに
お母さんも、今は仕事で大変だから。
休日に仕事…なんて当たり前。普段も、朝早くから夜遅くまで働いている。
仕方ない、けどさ……
お母さんに負担かけたくないし、私も、そろそろ学校行かないと、ダメかもしれないし、ね…。
とにかく、一度預けて見ようかな
なにかあったら、美穂子が言ってくれるだろうし。
「……じゃあ、入園します」
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作者名:うるみね ろん*小鬼A | 作者ホームページ:http
作成日時:2015年6月20日 20時