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1,謎 ページ2

私は(人1)が好き。
いや、好きじゃ足らない

(人1)が私のことを好きかどうかは
正直わからない

毎日構ってくれたり恋人みたいに優しくしてはくれるけど、
一度も好きって言われたことがない

でも、いい。

それで、いい。

ただ、そばに居られるだけで、幸せだから

でも、もし(人1)に好きな人がいるなら、私はどうするだろう

いや、そんなこと、今はどうだっていい

だって、、、



『(人1)!今日もかっこかわいいね!』

「ん。ありがと。」

ポンポンと、頭を撫でてくれる(人1)が、今日も神だから!!

「わぁお、今日も朝からイチャついてんね〜」

「ばっか!お前、何言ってんだよ!」

今度はバシッと頭を叩いた

相手は(人1)の友人(人4)だ。

『相変わらず仲良いねー。うらやましや』

「いや、こっちからしたらあんたらの方がうらやましいわ!」

『おお!いつものツッコミありがとー』

ナイスタイミングでツッコミを入れたのは、私の友人(友人)だ。

いつも私たちをまとめてくれるいい奴

『抱きついてもいい?』

上目遣いで(友人)に尋ねてみると

「おうよ!どぉんと来い!」

と言いながら抱きつかれる姿勢を作り、私を迎えてくれる

こういうとこ、

『大好き〜♪』

ギュー

「ねぇねぇ(人2)、この子うちの子にしてもいい?」

「は?許さんし、Aだってこいつのところになんか行かないよなー」

『うーん。(人1)が浮気したら移る』

「え"。困る。やなんだけど」

「そういや二人まだ付き合わないの?」

『私はいいんだけど。』

「、、、」

「あ、ほら、(人2)、また固まってるから。やめよ」

「ごめんごめん。つい。」

『、、、』



なんなんだろう。

(人1)は、いつもこういう話になると黙る

『(やっぱり、他に好きな人でもいるのかな、、、、)』

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設定タグ:オリジナル , 甘々 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛, オリジナル作品
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作者名:利音 | 作成日時:2021年10月10日 22時

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