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-side.Hokuto
「ったくもう何なのよお前ー」
「HAHA！・・・さっきの本音よ？ほくちゃんおもしれぇし楽しいから、一緒の大学目指してみた。」
キャンパスをでると夕日がすでに赤く染まっていてそれが綺麗で・・少し見惚れていたからなのか、ジェシーの言葉はふんわりと俺を包むようだと感じた。
隣の、少し斜め上にある彼の顔をそっと見ると、俺と同じように夕日を眺めていて。
その瞳は何かを愛しむようで、今度はそんな横顔に少し気を取られてしまった。
きれい、だな。
そう、すんなりと心に入ってくる。
「っしゃ、帰ろーぜ、北斗！」
優しい横顔がこちらを向いていつものニカっとした笑顔で言う。
・・・さっきまでの顔は何だったんだって感じ。
「おう」
俺もさっきまでのような顔、できてるかな。
講義室で言い合ってた時みたいに。
「・・・ジェシー」
「ん？」
きちんと顔を見て
「俺もお前といるの楽しいわ」
笑顔で
「よかった、同じ大学で」
伝えられてるかな、俺。
そんな俺を見つめたまま、ジェシーはふわりと笑った。
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Maa(プロフ) - 玲奈さん» 初めまして、コメント有難うございます！もうめちゃくちゃ嬉しいです！！私自身この2人が特に好きで、また違うお話を執筆中ですので、公開した時には是非覗いて頂ければと思います！これからもよろしくお願いします(*'д'*) (2020年4月29日 21時) (
レス) id: 589bb567ff (このIDを非表示/違反報告)
玲奈(プロフ) - はじめまして！ジェシほく探していたらこの作品に出会いました！二人の雰囲気にとてもほっこりしました(^∇^)また書く機会があれば、頑張ってください！ (2020年4月29日 10時) (レス) id: af770f64fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Maa | 作成日時：2020年4月25日 23時
