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虫「蘭って僕の彼女みたいにそーゆうの聴いてキュンキュンしたりしないの？」
「んー？声優さんにあまり興味持ったことないからなぁ。普通にドラマとか漫画とか見てキュンキュンはするよ？」
虫「でもそれって、ちょっと違くない？それは男女役がいて傍観者としてやん。耳攻めボイスとかは自分に向かって言ってるように聴こえるから良いわけなんじゃないの？」
「確かに。」
し「よーするに自分が気持ち良くなるためにするものってことでしょ？」
りょ「言い方がやらしいなぁ(笑)」
「全然考えたことなかった！」
ゆ「蘭って昔からてつやと仲良かったんだよね？」
て「まぁ、家が隣同士だから物心ついてない頃から一緒だったし」
ゆ「てつやって昔から蘭にベタベタしてたの？」
て「えー？んー？てか、ベタベタしだしたの俺からじゃないんだよねたぶん」
と「え？笑」
て「蘭の親がよく外国行っててその外国の文化を日本に持ち帰ってきちゃって、ハグとかを生まれたときから蘭が見てるから覚えちゃったんだよ」
「そうかも！！笑」
し「え？！そーなの？！」
て「それを見た蘭が俺にハグとかしてくるから、俺もそれで生きてきたやんね」
と「だーからお前らスキンシップ多いんか！」
ゆ「蘭と出会ったとき距離近い子だなって思ってたんだよねービッチかと思ってたもん」
「ねえ(笑)！！！」
て「蘭の親の友達の外国人とか家に遊びきてたりしたからスキンシップ多めで育ってきたんじゃない？」
「ビッチじゃないもん」
ゆ「ごめんごめん！(笑)」
虫「だから男に何かされても危機感あんまり感じないのか！」
りょ「それは納得すぎ(笑)」
し「無自覚ってことが判明されたな」
虫「それと今の動画なんの関係があるの？」
ゆ「いや、昔からハグとかスキンシップ多めで育ってきたから、耳攻めボイスとかやっても他の人と違って慣れてるからキュンキュンしないのかなって思って」
虫「あーキュンキュンするレベルが他の人と最初から違うってことね」
「えーそんなことないよ？それにこの耳攻めボイスは視聴者さんも絶対キュンキュンしとらんって」
し「おい！俺らの努力をけなすな！(笑)」
て「でもそれはあるかもなー」
りょ「だから蘭って鈍感なんだね」
虫「てことは蘭を落とすのは大変ってことだよ諸君」
て・と『…頑張ります』
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作者名：nananako | 作成日時：2018年12月15日 22時
