仲良し？な2人の日常【ころん】

24 ページ26

後日風邪は無事に治りました







私何気にニートなんですよ



なので、ころんが出かけてる時はすごい暇なんです。


「何しようかなー....。」





ソファーでぐだぐだしていると



ｶﾞﾁｬ


玄関のドアの開く音がした



「ただいまぁー。」



あ、ころん帰ってきたんだ。


「おかえりー....って、あれ？」






「あ、おじゃましまーす。」


ころんだけかと思ったら、るぅとくんがいました




「あ、どうも。ゆっくりして行ってください。」


とりあえず簡単に挨拶をして私は自分の部屋に戻った





2人で遊ぶのを邪魔しちゃいけないからね。



「うーん、小説でも読もうかな...」


私は本を読むのが好きだ



だから部屋には本棚がたくさんあり、いろんな種類の小説がずらりとならんでいる



「確かこれがまだ読みかけのやつだったよね...」



私は本を1冊取り出し


ベットの横においてあるイスに座った









本を読み始めて1時間くらいたった頃


ｺﾝｺﾝ


「はい？」



ｶﾞﾁｬ


「あ、本読んでた？」



「うん。」




「いやぁ、今からるぅとくんと飲むんだけどさ、一緒に飲まない？って誘いに来たんだけど。」




「え、私いても邪魔じゃない？」





「大丈夫だよ。るぅとくんがいい出したようなもんだし、それに人数多い方が楽しいでしょ？」



「...じゃあ行く。」




「ほら、早く飲もーよ。」






そう言ってころんは私の手を掴んでリビングまで引っ張って行った

25→←23

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す