僕の愛しい彼女。 (ページ3)

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【お家デート。】ページ3

自分side

「おじゃましまーす。」

祐「どーぞっ！」

今日は、祐基くんが、久しぶりにオフだから、
お家デートです！

2人でソファーに座って、祐基くんは、
スマホをいじる。

きっと、ラブライブをしているだろう…

なんか、ニヤニヤしながら、画面を見ている。

少し除くと、ことりちゃんを見ていた。

もぉ！ことりちゃん可愛いけど…

かまってよぉ～

せっかくオフなのに、これじゃ、お家デートじゃない(泣)

「祐基くん～」

祐「待ってね～」

音楽とシャンシャンという音が聞こえる。

ダメだこりゃ。

いいや。

たくちゃんに構ってもらお。

『もしもし、たくちゃん？』

拓『なに？A。』

『祐基くんが、かまってくれない。』

拓『は、なんだよ。
だから、俺にかけんの？』

『暇じゃないの？』

拓『暇だけど…』

『じゃあ、いいじゃんっ』

拓『最近どうなの？
祐基と。』

『別に。普通だよ！
最近ラブライブばっかやって
かまってくれないけど…』

拓『そろそろ、あいつくるぞ、
嫉妬するぞ笑』

『えっ？なんd…わぁっ』

祐「だーれと電話してんの？」

『たくちゃん』

祐「へぇ～
彼氏といるのに他の男に
電話かけるんだ～」

拓『俺切るね。』

ブチッ

祐「もぉ！
Aは、たくやが好きなのっ！？」

『違うよっ！
祐基くんがっ…祐基くんが、
ラブライブばっかやってるから…！
ことりちゃんみて、ニヤニヤしてるし！
もお、かまってくんないんだもん！』

祐「A…妬いてくれたの？」

「…ち、違うっ!!」

祐「ぼくは、たくやに妬いたよ。
いくら、幼なじみでも、
俺とふたりでいるのに、電話するの悲しい。」

「ごめんね。祐基くん。
でも、私も…妬いてたから。」

祐「ごめんね。A。」

そういって、優しく唇を重ねる。

「…ｯ///」

祐「A。
祐基って呼んで…？
君付けやだ。」

「祐基……//」

祐「よく出来ました。」

優しく抱きしめて、キスを落した。

(祐基//)

(Aが妬いてくれた♪)