Princess5 ページ6
『思い出した。明日、撮影ある。』
スバル「学校、休むのか？」
『そうだね〜。あ〜あ、行きたかったんだけどな〜。撮影、延期してもらえないかな〜？あちゃ〜…』
マジで、モデルやってて良かったわ…
レイジ「そうですか。それなら、カホの事務所に連絡して来ます。」
『やめろ〜！カホは、学校休むの！』
大声で叫ぶと、シュウにぃがカホの耳たぶを強く掴んだ。
『いっ！シュウにぃ、離して！』
シュウ「叫ぶな。五月蝿い。耳が壊れる。口塞いでてやろうか？」
『お願い出来ますかね〜？』
ふざけて言うと、強く口を塞がれた。
『んっ…んんっ…ん〜！』
シュウ「塞いでて欲しいんだろ？いくらでも塞いでてやる。」
『んぅ…んんっ…』
マジで息ヤバいんですけど。
死ぬよこれ。
シュウ「ククッ…涙出てるし。そんな苦しかった？」
『ゴホッゴホッ…お前、一生恨んでやる…』
シュウ「お兄ちゃんの事、お前って言った。こっち来い。」
カホの腕を強く掴むと、何処かへ連れて行く。
『シュウにぃ、まだご飯途中なんですけど〜！』
シュウ「俺も。」
ご飯食べようよ…
シュウにぃの部屋に連れて行かれ、ベッドに押し倒される。
『シュウにぃ、やめっ…』
シュウ「俺の事、何て呼べば良かったと思う？」
『シュウ…にぃ…』
シュウ「だよな？お前なんて、お兄ちゃんに向かって言っちゃ駄目だぞ？」
『はい…』
30cm近くも背の大きい人に押し倒されると、知ってる人でも恐怖心が芽生える。
こうなったら、カホは何も出来ない。
言われるがまま、なすがまま。
これ、血吸われるパターンじゃない？
『痛っ…ううっ…シュウにぃ…』
ほら見ろ。
今日吸われたから、もう誰にもあげない。
シュウ「カホの血って、本当に甘いよな…」
『知らないよ…あっ…それは…』
カホの首に舌を這わせると、その舌は耳元まで来た。
『ひゃっ…そこ…ヤダ///』
シュウ「お前、本当に耳弱いよな。可愛いけど。耳から吸ったら、どうなるんだろうな？」
『やめて…』
そんな所から吸われたら、おかしくなっちゃう…
耳なんて、カホの弱点なんだから…
シュウにぃの牙が、カホの耳に触れた。
『ヤダ…』
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SM - 続き、楽しみにしてます (2020年4月7日 10時) (
レス) id: b6be28c7e2 (このIDを非表示/違反報告)
彩 - お久しぶりです！更新がなかったので凄く楽しみにしてました！これからも応援してます！ (2020年3月26日 3時) (レス) id: aaa131e47b (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ* - 更新停止中ですが、私はいつまでも待ってます!長文失礼しましたぁぁぁぁ!!(うるさい) (2019年10月8日 20時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
いちごぱふぇ* - 文才凄いですね…。めっちゃ面白かったので、次のお話が楽しみです！ちなみにお話読んでるとき…『おい!!私と人生変われや!!クソぉ…私も吸血されたいぜぇぇぇぇぇ!!!』って感じで発狂してましたw (2019年10月8日 20時) (レス) id: 39cb5e0646 (このIDを非表示/違反報告)
くれーぷ。(プロフ) - マリアさん» 無理をせずなんて…なんて優しいんですか。・゜・(ノД`)・゜・。マリアさんのが見てくれるならいくらでも頑張っちゃいますよ〜！これからもお願いします〜（≧∇≦） (2019年4月22日 18時) (レス) id: 86b42d4b01 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：くれーぷ。 x他1人 | 作成日時：2019年4月21日 17時
