対決 ページ43
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ユノを控室から追い出したユミは意地悪な笑みを浮かべて中へ入ってきた。
ユミ「こんにちは奥様！
今日はわざわざ２人の為にいらしてくれてありがとうございます。
しかも私に当てつけのように手作りのお弁当の差し入れまで持参して・・・
何様のつもりかしから？」
いきなりAに向かって、ここは部外者の入るところじゃないと言い始めた。
A「私は家族として、ここに招待されているから来てるんだけど？」
一応家族であって部外者じゃない、スタッフの貴女とは立場が違うという意味も込めて応えた。
ユミ「ここは２人の仕事場だと言ってるのよ！
アンタ馬鹿なの？言ってる意味が分からない？
神聖な職場にアンタみたいな女が来るっていうことが許せないの！！」
更に意地悪な表情を浮かべテーブルの上に広げられたお弁当のタコウィンナーを掴みAの顔に向かって投げつけた。
A「私をどんなに嫌ってるかは分からないけれど、貴女のしていることは２人に迷惑をかけているとは思わないの？」
Aはユミの口撃と攻撃をサラリとかわし、軽く言い返した。
ユミ「私はいつもあの二人の事しか考えていないもの。
２人に感謝されるなら分かるけれど、迷惑なわけないじゃない？
アンタの存在は目障りで、他のスタッフだって２人だって迷惑だって言ってる！！
気が強いユミは自分の立場を棚に上げ、誰が聞いても可笑しいと思えることまで言い始めた。
A「・・・・・・」
Aはユミの言い分に呆れるのと同時に何を言っても無駄なのと２人の事を考え黙った。
ユミ「黙るなんて私の事馬鹿にしているの？こんなものこうしてやるっ！！」
と叫び、ランチョンマットを掴み差し入れのお弁当をひっくり返そうとした。
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waka(プロフ) - 更新してくれてありがとう(*^_^*)楽しみにしてます(^o^) (2018年1月4日 2時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - うぉー！更新きたぁ(*^^*)ありがとう！下の人がなんか言ってるけど気にしない、気にしない！えこちゃんのペースでいいんですよ。読者は黙って読むのみ。私らお金払ってるわけじゃないの。読ませてもらってるの。勘違いしてる読者がたまにいるけど気にしないで頑張ってね (2017年10月16日 2時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
さな - 亀更新の人なの？私生活があるのはわかります。が、更新期間が開くと私みたいな短気な読者にはサボってるか放置してると思われますよ。妄想小説とはいえ、人間１度でもやり始めたら終わる最後まで責任もって下さいね (2016年5月14日 16時) (携帯から) (レス) id: cd6a5aedf4 (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 更新ありがとう！一生懸命守ってくれる2人素敵だわ。また待ってるね(*^_^*) (2016年4月3日 15時) (レス) id: 2c21ad0cad (このIDを非表示/違反報告)
みぃな(プロフ) - 更新ありがとうございます(*^^*)どこまでも最低な女ですね。 (2016年4月2日 17時) (レス) id: 3e1cc3089d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えこ
| 作成日時：2013年2月6日 0時
