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2話 ページ2

夏油side






「なあ傑、今年の1年ってどんな感じなの?」


悟がそう聞いてきた時は少し驚いた。
いつもおらおら系で、後輩のことは微塵も考えてないと思っていたのに。

だから、1年生に対面したときどんな反応をするのかとても興味が湧いた。


「失礼します!」

元気のいい声の子を先頭に、髪を固めた男の子、そして肩身狭そうにしている女の子が入ってきた。

悟は興味なさそうに窓の方を向いている。


「じゃあ自己紹介を、お互いにしよう。ここはまず先輩からだな」


夜蛾先生の「最初はお前だ」という目の合図を受け取って、私は口を開く。


「夏油傑です。何か分からないことがあったらなんでも聞いてくれ。よろしくね」

「さすが夏油だな」という夜蛾先生の目の合図をまた受け取って、硝子をみる。


「あ、家入硝子でーす。そこの女の子、同じ紅一点として仲良くしよ」
「は、はい。よろしくお願いします」

……女の子限定かよ。
悟も白けた目で硝子を見ている。

硝子はそんな目を気にもせず、「最後、五条」と言った。

「五条悟。なんか分からないことあったら聞けよ」

「「!?」」

……言っていることが違う。

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設定タグ:呪術廻戦 , 五条悟 , 高専時代   
作品ジャンル:恋愛
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楽々(プロフ) - さとこさん» そうです!疾走感のあるエピソードを書くのは苦手ですが、精一杯頑張っています笑笑 これからも更新頑張ります、応援ありがとうございます! (11月5日 11時) (レス) id: c458930b6c (このIDを非表示/違反報告)
さとこ - もしかしたらなのですが、私がリクエストさせて頂いたお話を書いて下さっているのかも…と思いながら読ませて頂きました!五条先輩の少し焦ったような感情が感じることができ、続きがとても気になります!更新して頂き、ありがとうございます!m(_ _)m (10月21日 21時) (レス) id: 6be4d9c700 (このIDを非表示/違反報告)
楽々(プロフ) - ぷりんさん» ありがとうございます!!!励みになります😭 (9月23日 21時) (レス) id: c458930b6c (このIDを非表示/違反報告)
ぷりん(プロフ) - すごく面白いです! (9月23日 16時) (レス) @page28 id: 46c210aa58 (このIDを非表示/違反報告)
楽々(プロフ) - aiueoさん» リクエストありがとうございます〜 かしこまりました〜!応援にも感謝します😉 (8月16日 10時) (レス) id: c458930b6c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:楽々 | 作成日時:2023年8月11日 15時

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