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Aside
仕事終わり、机の上にばらまかれてる書類を綺麗に整理してると、
詩織「 お疲れ〜、終わった? 」
と、缶コーヒーを私に差し出しながら言ってくる詩織。
「 ありがとう。もうやっと終わった〜、
詩織終わるの早くなかった? 」
詩織「 昨日ある程度今日の分もやってたから 笑 」
ほんと、仕事が出来るオンナはいいな。なんてしみじみ考えてると
詩織「 今日どう?一杯いかない? 」
「 いいねぇ!!行きたっ、
あっ、でも待ってやばい 」
詩織「 え、なにどうしたの。 」
「 今日翔太家に来るんだった····忘れてた··· 」
詩織「 あ〜まじかぁ、それは早く帰んないとね 笑 」
そうです。午前の仕事中にふと携帯開いたら『今日家行っていい?』てきてて、迷わずOKしちゃってたことを完全に忘れてました。
「 え〜、でも嫌だ。呑みいきたい 」
詩織「 あんたさぁ 笑 また今度でもいいし、ね? 」
「 だって今日愚痴りたいことい〜っぱいあるもん! 」
今日は上司がもううざすぎて、んんん〜!!てなることがいっぱいだったからどうしても詩織に話したいんだよな〜
詩織とは同じ部署だけど、ちょっと離れてるし、仕事中はあんまり関わることも話すこともないから、溜まりに溜まってるんだよなぁ。
詩織「 でも約束しちゃったんでしょ?そしたら翔太くん優先しないと 」
「 そうだけど〜。
どうせ翔太疲れて寝るだけだもん。家に来ても 」
詩織「 はいはい、もうつべこべ言わない!ほら帰るよ 」
て、詩織に背中を押されながら勤務先の建物を出ると見慣れた車。
すると隣から 「 あれ、翔太くんの車じゃない? 」
「 うん、だね 笑 、迎えに来るなんて言われてなかったのに 」
詩織「 よっぽどAに会いたかったんだよ 笑 じゃあ、また明日ね? 」
て、帰ろうとする詩織を引き止める。
「 ちょ、ちょっと、乗ってくでしょ? 」
詩織「 いや、それは悪いよ。2人の邪魔する訳にはいかないでしょ 笑 」
「 いや邪魔とかないし 笑 せっかくだから乗ってけばいいのに〜... 」
詩織「 いや、ほんとにいいの!じゃ、また明日ね! 」
て言って颯爽と歩いて行っちゃった詩織の背中に向かって「 気をつけてね〜! 」と叫んでおいた。
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美紀 - SnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2020年2月5日 17時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
ふら(プロフ) - 西畑 あやねさん» ようこそSnow Manの沼へ!!(誰) わぁもう嬉しすぎるお言葉しか詰まってない、、、ほんとにほんとに嬉しいですありがとうございます(^^♪もっともっとSnow Manにハマって頂けるようなお話書けるように頑張ります!!!こちらこそありがとうございます!!!!(歓喜) (2019年10月21日 2時) (レス) id: 2ce8dd1cfe (このIDを非表示/違反報告)
西畑 あやね - 最近Snow Manにハマリまして、読ませていただいてます!!凄いキュンってします〜!!!この、お話でもっとSnow Manが好きになりました♪ありがとうございます。 (2019年10月1日 16時) (レス) id: 2b33477f89 (このIDを非表示/違反報告)
ふら(プロフ) - あやさん» とても好き!!めちゃくちゃ嬉しいお言葉頂きました!!ありがとうございます^._.^。はい!これからも楽しみに待ってていただけると嬉しいです(^^) (2019年9月2日 4時) (レス) id: 2ce8dd1cfe (このIDを非表示/違反報告)
あや(プロフ) - とても好きな作品です!これからも楽しみにしてます! (2019年9月1日 12時) (レス) id: 28b9189ed7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ふら | 作成日時:2019年4月21日 2時