拾陸 ページ16
もう残された時間も、空間も、食料も、少ない
残るターゲットはあと一人
重「おい、ニュースでやってるぞ！」
重元さんの部屋のテレビにちょうど婆可安のニュースが出たらしい
主「明智くん、」
明「なにか用か？A」
主「ん」
と片手を広げて連れて行って欲しいことをアピールする
明「んん"っ、全く、使用がない、しっかり掴まっていたまえ」
明智くんに運ばれて着いた先には
『殺人ウイルステロ』
『爆発的感染の疑い』
というショッキングな文字が並んでいた
主「千人を超える感染者か……千人どころではなさそうだけどね」
そう、窓の外を眺めて言った
静寂な空間にテレビの音声だけが響く
管「ともかく、これで救助の目処が着きました
早く気づいてもらえるように屋上にSOSでも描きましょう
どなたか手伝っていただけますか？」
葉「僕、やりますよ。塗料は」
葉村くんがそう名乗り出た
主「葉村くんが体で仕事をするならば、私たちは頭で仕事をするよ」
1000hitありがとうございます
お知らせの方は本編でなく番外編の方で掲載していますので、よろしくお願いします
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彼方 透(プロフ) - もちゃさん» コメントありがとうございます。実は明智さんどころか屍人荘の小説が少なかったので書くかどうかを迷っていたのです。これからも更新続けていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。 (2020年1月23日 22時) (
レス) id: 515ce45d47 (このIDを非表示/違反報告)
もちゃ - 明智さんの小説探してました！応援してます！ (2020年1月23日 21時) (レス) id: e6667f44b0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：彼方 透 | 作成日時：2020年1月16日 23時
