11話 ページ13
〜武器屋〜
ユ「あっ、このダガーいいなぁ。いやでもな、こわれやすそうだし・・」
・・・武器屋に来て、かれこれ1時間。
ユミルはさっきから、ずっと武器選びに熱中している。
他の女子もこんな感じなんだろうかと、ときどき思う。
しかし、ユミル以外の女子とは買い物はおろか、話すことさえしない。
・・・まぁ、関わりたくはないだろうな、こんな存在には。
ユ「む〜、とりあえず投げナイフを10本ぐらいと、ダガー、それから・・・あれっ?」
レ「どうしたんだ?何かあったのか?」
ユ「これ、杖だよね?今の魔法は杖なんて使わないのに。
おじさーん、これ、何?」
おじさん「あぁ、それは魔法の発動速度を速めたり、威力を大きくするための杖だよ。」
ユ「へぇ〜おもしろそうね。でも、いらないか。
よし、私はこれくらいでいいわ。レオンは?」
レ「俺はこれかな。あと、小さいナイフも。」
ユ「これはまた、大きな剣だね。これを振るには、かなり腕力が必要だと思うけど。
まぁ、レオンなら大丈夫ね。いっつも重いもの持ったり、いろいろと力仕事をしてるからね。
でも、こんなに大きな剣だったら、その分、敵の攻撃をもろにくらいそうね。」
レ「それもそうだな。うーん、どうするべきか・・・」
ユ「そうね・・・。んじゃ、避けなさい。それか、反撃する前に倒すのよ!」
レ「そうか、それじゃあ頑張って倒すか。」
ユ「よし、それならお会計ね。」
〜よろず屋の前〜
ユ「つぎは、旅の必需品を買うわよ!」
レ「あぁ、そこは任せるよ。」
ユ「うん、任された!」
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ゆあ - わたあめ☆さん、残念ながら、そりゃあ無理ですよw。でも、貴方も結構文才あって、羨ましいです! (2017年5月12日 18時) (レス) id: 9a045e772a (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ☆ - これ面白い(≧〜≦))ププッユミル最高!!私にその文才分けてくれ (2017年5月11日 20時) (レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
わたあめ☆ - 私も占いツクール初心者で〜〜す!語ろう! (2017年5月9日 18時) (レス) id: 8ff80f4586 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆあ | 作成日時:2017年4月25日 20時