不老不死と元天竜人【ONE PIECE】 (ページ47)

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お風呂ページ47

「ドフィ...流石に恥ずかしいんだけど」

浴槽に二人、私と、その後ろに覆い被さるようにドフィ。

いやね？一線越えたけど...それとこれは違うわけでね。

「お互いに能力者だからっていう面目だけどさぁ」

「嫌か？」

ずるくない！？嫌なわけないでしょうが！

「A。こっち向けよ」

「恥ずかしいんだもん」

諦めたのか、私の髪を弄り始めたドフィ。

そして、私の肩に顔をうめる。

「どうしたの？」

「結構傷あるんだな」

痛くもないし、そもそも死ななかったので気にしてなかった。

たしかに、女にしては痛々しいだろうけど、海賊なら普通だろう、しかもここまでの大きな海賊となれば。

「この傷は餓鬼の頃助けられたやつだな」

「ふふ、覚えてたんだ」

「お前との思い出を忘れることはねぇよ」

さりげなく、そんなかっこいいこと言えちゃうの好き。

もう私が盾になってあげることもできないし、母親のような関係でもない。

でも、守られて、彼女で、女の幸せというものを知れたと思う。

『生ぎろぉぉぉ！A！』

『走れ！もう...死なないんだ！』

『Aは、私と違って可愛いんだから、女の子の幸せを...』

.......のぼせたんだろう。

ドフィに髪を乾かされ、また二人でくっついて寝た。

※※※
たまぁーに出したりしようかなーとおもってます
今見ると下手ですね