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最終話 ページ45
朝、横を見ると私の愛しの人が眠っている。
黄色い髪を弄っていると、眠い目を擦りながら起きて「ふ、なんだ？」と呟いた。
「色気大魔人...」
「なぁ、A」
「ん？」
「まぁ、こんな時なのもなんだが」
ゆっくりと座り、真剣な表情で向き合うドフィ。
「俺と、結婚してくれ」
「本当に、私何かでいいの？」
「Aがいいんだよ」
私を抱きしめ、耳元で言うドフィ。
「もちろん、喜んで」
溢れ出す涙が頬を通り、ドフィの背中に流れる。
こんなに幸せでいいのかな、と思いながら、ドフィを強く抱き締める。
「愛してる、そんな言葉じゃ足りないくらいに」
「あぁ、俺もだよ」
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シラス - みなもっちさん» 有難うございます！ (2019年11月18日 7時) (
レス) id: a89fb0856e (このIDを非表示/違反報告)
みなもっち - 夢主ちゃんと二人の距離感が好きです！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: ef76cc9c2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シラス | 作成日時：2019年11月13日 21時
