不老不死と元天竜人【ONE PIECE】 (ページ23)

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ロシナンテ君と2 ページ23

「ロシナンテ君！？え、何でそんなにボロボロなのさ」

「...ドジった」

「は、はは。本当に、あんたらしい」

髪をかきあげ、タバコを吸う。

「はー...助かった」

「これより先、もし(人2)に手を出すなら......ドンキホーテ海賊団が容赦はしないぞ」

「ロシ、ナンテ君」

肩、燃えてるよ...とは言えない。

『チッ、テメーら。身を引け。だが、もし口外でもしてみろ、すぐに殺しにいくからな』

全く聞くそぶりも見せずに、指をならす。

「何も聞こえない！？」

「サイレントだ。ナギナギの実を食った能力者だ」

「成る程ね...はぁ、私これからどうしよう」

仕事もないし、また自給自足か？

私が色々考えていると、ロシナンテ君に声をかけられた。

「それなら、俺らんとこくるか！？」

「は、そ、え！？名の知れた海賊なんだぞ！？あんた、少しは自覚を」

「いいよな？ドフィ」

「へ？は！？」

後ろを向くと、明らかに船長らしき巨大ピンク。

あれが、ロシナンテ君の言ってた兄か。

「フッフッフ...いいんじゃねえか？」

「ふふ、可愛い女の子じゃない。私は賛成」

「ほらな！」

「え、あ...よろしく、お願いします？」