今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:67,356 hit
小｜中｜大
ホラー映画 ページ21
「ドフィ、ロシー、今日ホラー映画を一緒に見ない？私の部屋で」
「「...ホラー？」」
＊
「...もしかして、二人とも怖いの？」
二人して私の手を強く握りしめている。
可愛いし、久しぶりに手を繋いで嬉しいからいんだけど。
「こ、怖いわけねぇだろ。俺は平気だがロシーが怖いんじゃねぇか？」
「お、俺は平気だ、兄上の方こそ怖いんだろ？」
...ん？
＊
「ギャァァァァ！」
「で、出たぁぁぁ！」
「っふふ...ふ」
何この子達？可愛い。
二人して半泣きになりながら、私にほぼ抱きついている、あんな巨体で、世界で恐れられているのに...
てか、私ほぼ見えないんだけど。
「あ、目隠したらダメ」
「ちょ、やめ、ぎゃー！」
「アッハハハハ」
見終わったあと、めちゃくちゃ拗ねられた。
また誘って見ようと心のそこから思った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シラス - みなもっちさん» 有難うございます！ (2019年11月18日 7時) (
レス) id: a89fb0856e (このIDを非表示/違反報告)
みなもっち - 夢主ちゃんと二人の距離感が好きです！ (2019年11月17日 23時) (レス) id: ef76cc9c2f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シラス | 作成日時：2019年11月13日 21時
