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きり「よかった。やっと笑ってくれた。」
スマ「へ？」
きり「俺がスマイルを見つけてからは全く笑ってなかったからさ。ちょっと心配だったんだよね。
喧嘩の原因は、スマイルが何人かに告白されてあの4人が嫉妬したことでしょ？」
スマ「そうだな。むしろ、本当に自分達のことが好きなのかって聞かれたな。」
きり「なるほどね。それはスマイルもキレるよね。」
スマ「まあな。俺、ちゃんと皆のこと好きなんだけどな…。」
きり「大丈夫。それは俺達もよくわかってるから。今回は嫉妬で言いすぎただけだと思うよ？」
スマ「……きりやんは俺を連れ戻しに来たんだろ？」
きり「まあね。」
スマ「正直に言うと、まだ帰りたくない。」
きり「やっぱりね。なら、俺とどっかに泊まる？」
きりやんの答えに、スマイルは少し驚いた。
スマ「えっ、いいのか？」
きり「もちろん。スマイル独り占めできるし、スマイルのことも励ませるし……俺にはメリットしかないよ？それに何より、役得だし。」
スマイルはきりやんの言葉に、少し安心した。
きり「スマイルは帰りたくないって言うと思ってたから、ホテルはもうとっておいたよ。
前から泊まってみたくて目をつけてた綺麗なホテルがあったんだよね。せっかくだからそこにした。
部屋も防音になってるらしいし、ルームサービスとかちゃんとあるし、朝食はビュッフェ形式で美味しいって評判だからさ。スマイルも満足すると思う。」
スマ「さすがきりやんだな。ありがとな。」
きり「でもまだ18時だし、ホテルに泊まる前に水族館にでも行く？夜しか見れないライトアップもあるらしいから、見に行く？前からスマイルも見たがってたし。」
スマ「いいのか？」
きり「うん。イルカのぬいぐるみでも買ってあげよっか？」
スマ「ほんとに！？」
きり「嬉しそうに目を輝かせてるスマイルってほんと可愛いよね。その顔が見たくて、つい奢っちゃうんだよね。」
スマ「可愛いって言いすぎだろ…///」
スマイルが赤面していると、きりやんはどこかに電話をしはじめた。
きり「あ、なかむ？スマイル今日は帰りたくないらしいから、スマイルと俺はホテルに泊まるね。まだ18時だからその前にデートしてくるけど。それじゃ、また明日ー。」
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Yuri(プロフ) - ロナさん» あちらで聞いてくれたのを確認しました。ありがとうございます！ (2022年3月6日 1時) (
レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ロナさん» パスワードを教える用の小説があるので、そちらで聞いてください。そちらで聞いてもらえたら、コメントに気づきしだいパスワードを教えます。すいませんが、この小説のコメント欄にはパスワードを書き込みません。 (2022年3月6日 1時) (レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えます (2022年3月6日 1時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えてほしいです (2022年3月5日 11時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ねむさん» ありがとうございます。またパスワードのコメントを消すのを忘れてたので、助かりました…！ (2021年11月30日 1時) (レス) id: d80bb6a371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuri | 作成日時：2020年4月18日 21時
