smさん、家を飛び出す ページ6
ある日、スマイルはなかむとシャークんときんときとぶるっくの4人と喧嘩してしまった。
きりやんはその場にいなかったので、きりやんはその対象には入らずにすんだ。
スマ「もうお前らなんか、きりやん以外は知らない！」
スマイルはそう言って泣きながら家を飛び出した。扉を閉める前に何か言われた気がするが、スマイルは無視して走り出した。
スマイルの涙も止まり、走り疲れたあたりで、小さな公園が見えた。周りを見ると、見たことのない場所だった。
スマイルは疲れたので、その公園で休むことにした。
スマ「……家を飛び出してきちゃったし、心配してるかな。」
スマイルがブランコに座ってそう呟くと、上空からある人物の声が聞こえてきた。
きり「あ！スマイルこんなとこにいた！」
きりやんは空を飛んでいた。スマイルを探してくれてたらしい。きりやんはスマイルを見つけると一直線に降りてくる。
空には満月が浮かんでいて、あまりのかっこよさにスマイルは思わず見とれてしまった。
スマ「…………。」
きり「ん？スマイル？聞こえてる？」
スマ「…………。」
きり「スマイルー？」
きりやんはスマイルの反応が無いため、なんとなくスマイルにキスをしてみた。すると、スマイルは顔を真っ赤にして驚いてしまった。
スマ「ちょっ、きりやん！？///」
きり「かーわいい。でも、夜だし襲われてたらどうしようかと思ったよ。まさか家から少し遠い場所にいるとは思わなかったし。
俺以外と喧嘩したって聞いて、すぐに追いかけてよかった。無事でよかった。」
きりやんはそう言ってスマイルを抱きしめた。そして、1分くらいでスマイルを離して、スマイルの座っているほうの隣のブランコに座った。
きり「もしかしてさっき反応無かったのってさ。俺に見とれてたりした？」
きりやんは冗談っぽく、そう聞いた。そんなきりやんを見て、スマイルは思わず正直に言ってしまう。
スマ「だってかっこよすぎたから…。」
きり「え、ほんとに見とれてくれてたの？めっちゃ嬉しいんだけど。」
きりやんが嬉しそうにそう言うので、スマイルも思わず笑みがこぼれた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 78人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Yuri(プロフ) - ロナさん» あちらで聞いてくれたのを確認しました。ありがとうございます！ (2022年3月6日 1時) (
レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ロナさん» パスワードを教える用の小説があるので、そちらで聞いてください。そちらで聞いてもらえたら、コメントに気づきしだいパスワードを教えます。すいませんが、この小説のコメント欄にはパスワードを書き込みません。 (2022年3月6日 1時) (レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えます (2022年3月6日 1時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えてほしいです (2022年3月5日 11時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ねむさん» ありがとうございます。またパスワードのコメントを消すのを忘れてたので、助かりました…！ (2021年11月30日 1時) (レス) id: d80bb6a371 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Yuri | 作成日時：2020年4月18日 21時
