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スマイルは酔っているため、何も疑問に思わずにそいつの学部と名前を答えた。
スマ「ん？俺と同じ学部の〜名前は佐野〜。」
ぶる「おけ。わかった。」
ぶるっくは雰囲気を変えるように、スマイルに唐突に、ずっと思ってた疑問をぶつけてみた。
酔っていて素直すぎる今なら、答えてくれると思ったからだ。
ぶる「そういえばずっと気になってたんだけど、スマイルが僕らの中で1番好きなのって誰？」
スマ「きりやん。」
スマイルは即答した。しかもそう答えた途端に涙も止まり、ふにゃっと幸せそうな顔で笑った。
スマイルの答えにきりやんは小さくガッツポーズをする。
シャ「やっぱり即答か。」
きり「よっしゃ。」
スマ「いつも言えないけどきりやんは運命の人だと思ってるんだよな〜。」
スマイルは酔ってるせいで、普段では考えられない程にデレ全開になっている。
なか「やっぱりね。だってきりやんってスマイルの最初の彼氏だもんね。高校で俺達の中では1番最初にスマイルに告白して、付き合いだしてさ。あのときはほんと抜け駆けされたと思ったなぁ。」
シャ「ほんとそれな。スマイルと出会って一目惚れした瞬間告白しやがって。しかも桜の下っていう最高のシチュエーション。」
ぶる「ほんとだよね〜。スマイルもきりやんに一目惚れしててOKしたし。」
きん「確かに。あのときは、きりやん殴ろうかと思った。俺達もきりやんと歩いてたし。
しかも俺達全員が、桜を見上げてるスマイルが綺麗すぎて、見た瞬間に一目惚れしてたし。」
きり「ごめんって。」
きりやんが昔を思い出して怒りかけてる4人を宥めていると、きりやんにスマイルが抱きついた。
スマ「なぁきりやん〜構って〜」
スマイルはきりやんの胸板に頬擦りしながら、ふにゃふにゃとした笑顔で甘えている。普段は見れない姿に、5人は内心悶えていた。
特にスマイルに抱きつかれてる状態のきりやんは、理性と必死に戦っている。
きり「スマイル可愛すぎる…！」
きりやんが精神衛生上の問題でスマイルを自分からはがして、スマイルと向き合う。
だが、酔っているスマイルはそんなきりやんの理性の葛藤も気づかず、きりやんに楽しそうに話しかける。
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Yuri(プロフ) - ロナさん» あちらで聞いてくれたのを確認しました。ありがとうございます！ (2022年3月6日 1時) (
レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ロナさん» パスワードを教える用の小説があるので、そちらで聞いてください。そちらで聞いてもらえたら、コメントに気づきしだいパスワードを教えます。すいませんが、この小説のコメント欄にはパスワードを書き込みません。 (2022年3月6日 1時) (レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えます (2022年3月6日 1時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えてほしいです (2022年3月5日 11時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ねむさん» ありがとうございます。またパスワードのコメントを消すのを忘れてたので、助かりました…！ (2021年11月30日 1時) (レス) id: d80bb6a371 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Yuri | 作成日時：2020年4月18日 21時
