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続き!!!! ページ16

ぶる「スマイルっ!無事!?っ……!」
なか「っ!スマイル…!」
きり「よかった…。間に合ったのか…。」
きん「それでも既に手は出されたみたいだけどな…。」
シャ「おい。スマイルを離せ。」

久杜は心底楽しそうな笑みを浮かべながら、怒りをあらわにしている5人を見る。
スマイルはようやく止まった攻めに、肩で息をしていた。

スマ「はぁっ……はぁっ……」
「どうしようかな。俺はこいつをますます気に入ったんだよな。脅したりして、無理矢理俺のものにしてやっても面白いよな。今は耐えてるけど、薬のせいでこいつが陥落するのも時間の問題だし。
それに、今お前らの目の前で陥落させるのもありだよな。ほら、こうやって指を動かすと…」

スマイルは急になかにあった指を動かされ、弱いとこを急に攻められた。そのせいで、びくりとスマイルは身体を跳ねさせ、身悶える。

スマ「ひぁんっ!!いや!あぁぁっ!そこ、ゃらっ…!ぁあっ!ひぁあっ!」

久杜が指の動きを止めると、スマイルはベッドに沈み込み、再び肩で息をする。

スマ「ぁう………はぁっ…はぁっ…」
「ほら、これだけでこんないい反応するしな。なのに全く落ちない。陥落させがいがある。」

そんな久杜を5人は睨み付けた。スマイルを奪おうとしていることにはもちろんキレてるが、スマイルにしていることの内容も許せなかったからだ。

きり「お前がスマイルを無理矢理にでも陥落させる前に俺たちがスマイルを見つけたら勝ちって言ったよな。話が違うだろ。」
「だって気に入ったからな。」
ぶる「スマイルは僕らのなんだけど。諦めてくれない?」
なか「そういうことだから、スマイルから離れろよ。スマイルを汚すな。」
「嫌だと言ったら?」
きん「もちろん、力ずつでも取り戻させてもらう。」
「へえ。まあこっちが不利だけど、俺は負ける気は無いぜ?だから武器を用意してたんだよ。」

久杜はスマイルから指を抜く。

スマ「んぁっ…」

スマイルはそれだけで声を出してしまったが、久杜は気にせずに立ち上がり、机の中にあったナイフを取り出して構えた。
それを見たワイテの5人も臨戦態勢になる。
今にも戦おうとしたときだった。ようやく息が整ったスマイルが、久杜の名前を呼んだ。
息が整ったといっても、もちろん薬の効果でまだスマイルの息は荒い。
それでも、スマイルはダメ元で声をかけた。スマイルはワイテの5人にも、久杜にも怪我をしてほしくなかった。戦ってほしくなかったのだ。

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Yuri(プロフ) - ロナさん» あちらで聞いてくれたのを確認しました。ありがとうございます! (2022年3月6日 1時) (レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ロナさん» パスワードを教える用の小説があるので、そちらで聞いてください。そちらで聞いてもらえたら、コメントに気づきしだいパスワードを教えます。すいませんが、この小説のコメント欄にはパスワードを書き込みません。 (2022年3月6日 1時) (レス) id: f6ed8a5cce (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えます (2022年3月6日 1時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
ロナ - パスワード教えてほしいです (2022年3月5日 11時) (レス) id: 736be501ab (このIDを非表示/違反報告)
Yuri(プロフ) - ねむさん» ありがとうございます。またパスワードのコメントを消すのを忘れてたので、助かりました…! (2021年11月30日 1時) (レス) id: d80bb6a371 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Yuri | 作成日時:2020年4月18日 21時

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