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轟side
「A。」
Aの部屋を開けて、Aに近づく。
『..んっ..』
「ご飯出来たぞ..って、聞いてるわけねぇか...。」
今日はAにとってすごく大変な一日だったんだろう。
そりゃそうだ...
大怪我負って、回復して、それで帰ってきたんだからな...。
「...風邪引くだろ。」
布団をかぶせて、そっとAの頭を撫でる。
『...ｚ...ｚ....』
よっぽど疲れたんだろう..
後でまた起こしに来るか...。
すくっと立ち上がって、Aに背を向けると後ろから声がした。
『..んっ...しょう..と...？』
「..！悪い、起こしちまったか...？」
『ううん、今起きた...ふわぁ...』
Aが小さなあくびをする。
可愛い..。
「まだ、寝てていいぞ。」
『そろそろお腹空いたから..食べる。』
目をこすって、むくっと起き上がるA。
『今日、何ー？』
「そば。」
『あったかいの..？』
「冷たいの。」
『やった。』
何となく、そばが食いたかったから。
まぁ、今日も昼飯そばだったけど。
.
『...おいひい..。』
「！そうか...」
正直、料理なんてあまりしなかったから
味が良いか不安だったが...。
『焦凍、料理上手だね...。』
「お前にはかなわねぇよ。」
『へっへん。」
「そこは否定しないんだな。」
美味しそうに食べるAをじっと見つめる。
『...？？どうひたの？』
「...！！い、いや...何でもねぇ...。」
うっかり見惚れていたなんて言いそうになった...危ねぇ...。
「..あ、あのさ...A..。」
『....？』
「...その...ッ....」
ダメだ...やっぱり、話さないほうが..。
『言いたいこと、あるんだよね...？』
「...ッ...あぁ...。」
『ちゃんと、待つから..。』
「ッ....」
心の中で、小さく深呼吸をして
ゆっくりと口を開いた。
.
.
.
.
「明日...お母さんに..会いに行かねぇか...？」
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Eine(プロフ) - 轟くん好きな私にとっては最高過ぎてやばかったです。 (2018年1月20日 7時) (
レス) id: 967caa56c9 (このIDを非表示/違反報告)
ほのか@若彩推し(プロフ) - めっっちゃよかったああああーーー！！！！！ (2018年1月3日 5時) (レス) id: 5db0e7dc69 (このIDを非表示/違反報告)
hosihanabi - (○ﾟдﾟ)ｬﾊﾞｨｶﾓ・・・轟くんかっこよすぎてケチャップがww私轟くん好きなんで((これからも小説頑張って下さい (2017年7月30日 23時) (レス) id: 2ee0840099 (このIDを非表示/違反報告)
MEGUMI(プロフ) - ほぅ!ちなみに２作目はどういう内容ですか!!? (2017年7月17日 22時) (レス) id: 5353766b20 (このIDを非表示/違反報告)
銀晋豆腐(プロフ) - MEGUMIさん» 最後まで読んでくださり、ありがとうございます！リクエストの件ですが申し訳ございません…(T_T)新作も考えており、二作同時進行は受験生である私には難しいです…(´；ω；`)私なんかよりMEGUMIさんが作った方がきっと良い作品になると思います…！ (2017年7月17日 17時) (レス) id: 460cb1e908 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：銀晋豆腐
| 作成日時：2017年6月18日 23時
